今まで住んでいた家の解体工事が終わり、地鎮祭を行って、いよいよ工事が始まります。地鎮祭には、近くの神楽坂の赤城神社から神主さんが来てくれました。なんと800年の歴史があると言うことでした。
 工事に先立って、地盤の強度を測定する、ボーリング調査を行いました。又、コンクリート工場で現場で使用するものと同じ配合のコンクリートを作って、「試し練り」の試験をおこないました。

工事の無事を祈って、家族一緒で神前に榊をお供えしているところ。


コンクリートは、セメントと、砂、砂利、水、それに混和剤という薬を入れて、作られます。その配合の比率によって、強度と耐久性が決まります。あらかじめ作られた配合計画書にもとずいて、設計通りの強度が出るかどうかを試験するのが「試し練り」です。

現場は、設計中建物があって、地盤の調査が出来なかったため、地鎮祭の後でボーリング調査を行いました。


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