旅のミニ情報局 〜 韓国分室 〜



プルゴギ
プルは火、ゴギは肉。つまりプルゴギで焼肉という意味。 ただし焼肉とは言っても、既に牛肉にヤンニョムという調味料で下味が付いており、それに玉ねぎや野菜が混ざっている。 これを鉄兜のような半球形の鉄板で焼き、必ず付いてくる生野菜で包んで食べる。 値段は一人分9500W(約1050円)。この食堂では下の冷麺と共に注文し、その時の付け合わせは、 水キムチ(水分の多い唐辛子の汁に白菜などを漬け込んだもの)、にんじんのキムチ、大根のなます、 葛餅のようなものに唐辛子味噌がついたもの。そして食後にはニッキ水を出してくれた。


ネンミョン(韓国冷麺)
ネンミョン、つまり韓国冷麺。蕎麦やジャガイモなどの澱粉で作られた暗灰色の極細麺で、 やたらコシがあって歯で噛み切るのは至難の技である。 「食べにくいなー」、そう思っている矢先に、店員が何も言わずにやって来て我々の器を奪い取り、 手にしているはさみをその器に突っ込んだ。訳が分からず呆気に取られている我々をよそ目に、 店員はチョキチョキと麺を適当な長さに切り分けて、また何も言わずに去っていったのである! どうやらこれが普通の食べ方のようである。 また出された時にはタレ(コチュジャン系のタレ)と麺が混ざっておらず、それを良く混ぜてから食べる。 値段は5000W(約550円)。 尚、タレはこれだけではなく、牛肉のダシをとったスープや酸っぱいスープなど何種類もある。 ところで食べながら感じたことだが、韓国では「混ぜる」料理が日本より多いと思う。 また食べる段に及んではさみを持ち出すのも韓国独特だ。


ソルロンタン
韓国風スープ「ソルロンタン」。牛肉を良く煮込んだコクのあるスープ。 あまり辛くはなく、朝食には最適の料理である。牛肉を煮込んだ同様の料理にコムタン、カルビタンがある。 値段は7800W(約880円)。ただし、これは金浦空港のレストランで食べた為、 ソウル市内の標準的な価格よりやや高めであろう。


サムギョプサル
サムギョプサル、つまり豚のバラ肉。これを半球系の鉄板の上で焼いて、きな粉・塩・ごま油 といったタレにつけて食べる。基本的には美味しいが、きな粉が何とも、何とも独特な味だった・・・(笑)。 この料理は豚バラを使っているだけあって、一人分7000W(約790円)と安い。 したがって路地裏にある小さな店にこれが多かった。私が食べた店も奥まった路地裏にあり、 道端に立てたドラム缶のテーブルには、近所の人々のビールを飲みながら談笑している姿が毎日見られた。 しかもそれは深夜12:00を過ぎてもなお続く。韓国の人々は夜更かし好きなのだろうか。


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