ASTF定例会20001118
於:某大橋
時:0930〜15:00
爽やかな秋晴れ(?)の土曜日、某大橋では前日の雨が作った水溜りがキラキラ眩しい(駐車スペースはドロドロで厳しい)。
直前まで参加者が明確にならなかった今回、5〜6人集まればいいだろうと思っていたのが甘かった。仕事や体調不良等によるキャンセルが相次ぎ、結局出席者はかいる、きくち、わたしの3人(!)。最低一人は荷物と共に待機する事にしているので、実動2名。これじゃちょっとお話にならない。何をするにも寂しい人数だったので、取り合えず射程に関する考察を行うことに。
0m地点を決め、ビニール紐を張り、5m毎に印をつけた。紐の全長はおよそ40m。橋に並行させる感じで設置したので、多少横風有り。使用銃は、AK47ショート(75m/s位)、ステアーAUG(45m/s位:少々整備ミス)、MC51(80m/s位)。
・今まで射撃を開始していた距離
「これは有効射程だな」とゲット狙いで射撃を開始する距離は、勿論個人差があるものの25m前後。弾着まで1秒程度。
相手が動かなければおそらくは当たる距離。
・実際にゲット確実であろう距離
15〜20m。初速50未満の銃でも弾着まで1秒未満。正しく射撃すれば、避けるのは困難。
15mまで接近すれば、回避行動が間に合わない可能性が高い。
・最大射程
AUGでも40m程はいける。ただ、弾着まで2秒位掛かるので、セミオートならば目の良い人には弾道が見えるので当たらない。かいるがヒョイヒョイと首だけ手だけを動かして余裕で避けつづけていた(射手から見ると、憎たらしい感じ(笑))。AK/MC51だと大分弾が速く避けにくいが、それでもセミならなんとか避けられる範囲。
・弾道
初速の異なる3機種で射撃したが、どの銃も40m地点ではホップの状態が20m地点と比べて大きく変化していた。どの銃も20m地点はホップが利いて真っ直ぐ(Y軸に関して)な弾道を描いていた。
AUGは初速が遅いので40m地点では大分ヒョロ弾。しかし、その後の弾の下降はゆっくりで、急激な失速をしている感じはしない。射手から見ればちょっと速度が物足りないものの、素直な弾道。
MC51は3機種内で最も初速が速く、40m地点でもそれなりの速度が出ているのだが、直後に失速する感じで急激に弾が落ち込む。ちなみにホップは使用者の好みでちょっと弱め。射手から見ると、最大射程付近で「届きそうで届かない」感じ。
AK47ショートは、MC51と同程度の初速だったのだが、MC51に比べて素直な弾道を描いた。ホップはちょっと強め。30m付近からぐいっと低伸する感じの弾道(微妙に上昇気味なので、プローンターゲットには少々当てにくい)を維持し、40mを越えた辺りで上昇/下降のバランスが取れ、しかも失速感が無い。射手から見ると、35〜45mは最大射程であり、有効射程でもある感じ。撃たれる側は「なんでここまで飛んでくる?」という感じ。
・結論
相手は1人、しかも気づかれておらず、側面からの射撃であれば35mでもゲット可能。
相手は1人、正対しており、射撃時に気づかれるであろう場合は20mでゲット可能。
相手が複数、気づかれておらず、側面からの射撃であれば20m程度であればなんとかなるでしょう。
相手が複数、正対しており、射撃時に気づかれるであろう場合は15m程度であればなんとかなるでしょう。
とにかく、気づかれている場合、気づかれそうな場合は弾着まで1秒も掛かってはまず当たらないでしょう。
(※これら全て銀狐個人的な感覚です)
又、上で記したように銃によって初速や弾道は様々。弾道も性能のうちな訳で、自分の銃がどのような初速や弾道を持つのかを良く理解する事も大切。今回の例で行けば、AUGは静粛性を利用して25m近辺での狙撃、MC51は最大射程付近での弾道に不安が残るので20mまで接近して回転数を生かしての強襲、AKは最大射程付近での素直な弾道を生かしての威嚇、援護。そういった感じでしょうか・・・。
おまけ
いつも橋の西側を使用しているけれども、今回東側を視察してきました。が、あまりに人が入らないためか道もロクに無い、大量の枯草が柔らか過ぎる地面を作っていて歩きにくい、大量の茨が生息・・・・。というわけで、使えません。あまりに自然で不気味な様相を呈しています。
おまけ2
○イの90式戦車を走らせて貰いました。結構いけます。そこそこ走ります。通りすがりのモトクロスのおにいちゃんが動く戦車を見て一瞬ギョっとしてました(笑)。あの走行性能をそのままに、重量を4kg位まで増すことが出来れば、きっと砂を巻き上げながら走る姿を見る事が出来るでしょう〜。それにしても、砲旋回しながら前進する姿には惚れましたね。
2000.11.20 written by 銀狐