エッチ いつのまにかセックスすることを「エッチする」と表現するようになった。「彼とエッチしちゃった。」とか「エッチしようぜ。」というふうに使うのである。元来「エッチ」というのは「HENTAI」の頭文字「H」の事で変態やいやらしい事をあらわす言葉だったようなのだが、いつのまにか「エッチ=セックス」となってしまったようだ。たしかに僕が子供の頃のエッチは変態の意味だった。(エッチ人間1号と呼ばれていた僕が言うのだから間違いない)何でエッチがセックスの事になってしまったのか定かでないが、昔のセックスに比べて最近のセックスは変態行為が増えたのかもしれない。ちなみに僕は非常にノーマル。いや、淡白というべきか。そういえば10年以上前はエッチとは言わずに「にゃんにゃん」と言っていたような記憶がある。夕焼けニャンニャンやおニャンコクラブの時代である。(関係ない話しだが僕は会員番号16番の高井麻巳子ちゃん(現秋元夫人)のファンだった)またオナニーのことはひとりエッチというのだが、そう表現するとなんか可愛らしい感じがする。そういえばオナニーの語源は旧約聖書に登場するオナンからきたものらしい。オナンには兄エルがおりエルはタマルという女性と結婚したのだが若くして死んでしまう。そこで未亡人タマルはしきたりに従って次男のオナンと結婚することになった。しかしそこで困った問題が起る。当時の法律ではタマルはあくまでも長男の妻なので、もしタマルが子供を産めば父の財産はすべてその子が継いでしまうことになる。そこでオナンはタマルとセックスしてもぎりぎりのところで止めて自分の手でナニをしごいたのである。これから自慰行為のことをオナニーと呼ぶようになったということだ。しかしこの事で神の怒りをかいオナンは殺されたという。この由緒ある?オナニーという言葉に比べればエッチという言葉は軽い言葉だからいずれは使い捨てられるんじゃないだろうか。10年後の世界では果たして何という言葉で表現するようになっているのだろうか。