特集5: decrioでメモ!

WorkPadのアクセサリーとして登場したDecrio. 出た頃は ん万円していましたが,先日ikeshopeでなんと\2,980!! WorkPadは安くないのでVisor Deluxで使うことに. こちらは\9,800!!

PDAとしてはHP200LXにまだまだ現役で活躍してもらっていて,はじめての Palmになりました.
予定表から住所録,買い物リスト,日記,あんちょこ等々いままですべてLX上でテキストベースでやってきました. でもやっぱり仕事上のカンニングペーパーとしては,数式や絵もかけるといいなぁとおもいつい手が.

リーダース英和辞典が使いたいとか,キーボードがほしいとかで結局LXをメインのPDAとして使うんでしょうが…

それはともかく,手書き手帳電子化キット一式がなんと計¥12,600+5%で手に入りました.
まあ衝動買いの範囲ですね.

ただし店員さんいわく,Visorは赤外線ポートが横にあるため使用中はVisorを横向きにおかなければならずかっこ悪いですよ. なるほどたしかにそうだ. でもソフトは問題なく動くらしいし,なんといってもVisorの方が安くていい!


1. VisorでDecrioをかっこよく使う!
で家に帰ってからちょっと実験.
赤外線は光と同じだから鏡に反射するはず. さっそくVisorを縦に置き,上からくるDecrioの赤外線ポートとVisorの横向き赤外線ポートの間に45度の角度で手元にあったCDをついたてにしてみた. Elinkをチェックすると! ”びっ”っとそっけない音とともに電池:OKの表示!! 見事大成功.

ベロクロで留める位置からはだいぶ右によってしまうけどみごとVisorをまっすぐの姿勢でかっこよく入力できました. 今はその辺に転がっていた銅テープを適当に切ってベロクロに貼り付け使ってます.

Visorをまっすぐの姿勢で使う! みそがこれ. 上から来る赤外線を右90度に反射させる銅テープのついたて.
こんな適当な反射板でも問題なし. かなりいい感じで取り込めました. 4倍表示にすればほぼ原寸大で再生可能.

2. Decrioのインプレッション
他の方々が書いているように,ソフトの使い勝手がいまいちです.

EMeMoではタイトル編集できカテゴリわけできるが,テキストのコメントがつけれない.
EDateBookはタイトル編集,テキストコメントはつけれるがカテゴリわけできないのでデータベースとして使いづらい.
EToDoはタイトル,コメント編集ができカテゴリわけができるのでいいかなと思ったが,
EAddressが実は一番使えるかもしれない.
Decrioの画像データにタイトル(姓の欄か?)とさらにコメントがテキストでつけれる,カテゴリわけができる上にインクリメントサーチまでできる. カンニングペーパ作りにはいちばんつかえるかも.



3. DecrioをLXで使う!試行錯誤中.
さてPalmをはじめて触ったのだが,結局自分にとってPalmはLXの代用にはならない.
どうせならやっぱり普段持ち歩くのはLX一台にしたいところである.

ということでDecrioをLXで使うことはできないだろうか.

今考えているのは:
1.LXにVisorの代わりをさせ,Decrioからの情報を保存
2.LXにDecrioの代わりをさせ,Decrioから受け取った情報をVisorに送信
これで普段Visorを持ち歩かなくて済む.

3.Decrioから受け取った情報をEDFファイルで保存
LXから直接母艦へ.

4.LX上でEDFファイルを表示
Visorなしにデータ持ち歩き計画

5.LX上でEDF形式を扱えるデータベースを作る?
んー どう考えてもこれは無謀.