F91関係

(このページのプラモは、「機動戦士ガンダム F91」関係の
アイテムを製作依頼で作らせていただいた物です)

F91の関係を集めてみました。
1991年当時、映画館でF91の映画は見たのですが、
ぼちぼちプラモから離れていった時期だったので
キットは買ってないし、当然作りもしませんでした。
今になって、こんなに作るとは夢にも思わなかった、
という感じ。

1/100 MG F91

(2006年7月発売 3200円)

MSのサイズが15〜16mクラスに
ダウンサイジングされたのがF91の特長。
ビームシールドを装備、
ビーム兵器に対して防御できるようになりました。

MGモデルでは、ポリキャップを使わないABS関節で小型化を実現。
内部フレームにもビッシリ彫刻が入って精密感があります。
ABSの部品が多いので、作りにくい印象はありますが。
ABS以上に硬いのがペット(PET)樹脂。
肩の羽根とビームシールドに使われています。
薄くても頑丈な樹脂なのは十分わかりますが、
あまりプラモ向きではありません。

身の回りにはペット(PET)樹脂が溢れてますが、
リサイクルは必須でしょう。
こんなに頑丈なんだから、飲料ボトルは再使用も当然アリでしょう。

MG F91にはラフレシアの台座も付属。
生け花状態になります。
触手の先のチェーンソーの彫刻がなかなか良いですね。

1/100 XM-04 ベルガ・ダラス

クロスボーン・バンガード指揮官用戦闘型MS

(B-CLUB改造パーツ+ベルガギロス)

F91の敵メカシリーズは映画の劇場公開当時のキット。

このベルガダラスは、
レジンの改造パーツ+ベルガギロスのキットという内容。
レジンパーツはムクで重いので、肉抜きして少しでも軽量化。
丸眼鏡、長槍状の武器と、特徴ありますねぇ。
こっちが前期型、ベルガギロスが後期型。
F91シリーズはノズルの数が多いです。

1/100 XM-05 ベルガ・ギロス

クロスボーン・バンガード指揮官用戦闘型MS

(1991年3月発売 1000円)

シェルフノズルの上部の形が設定と違います…。
肩幅が広ーいです。
肩のパイプはポリエチレンのが付属。
腰アーマーはユルユルに調整。
そのままだとC型取っ手の根元で折れます…。
このシリーズ、指は可動指になってますね。

バックパックの丸い彫刻、合わせ目消しよりは、
ビギナギナから移植した方が、早くて簡単だと思います。
部品分割でもう一工夫欲しい箇所。

1/100 XM-06 ダギイルス

クロスボーン・バンガード指揮官用偵察型MS

(1991年3月発売 800円)

青いカメラっぽいのが沢山付いてる。
ザクで言うと、強行偵察型ザクとかザクフリッパー。
頭頂高15mとやや小型です。

盾のマークがシールなのがちょっと残念。

1/100 XM-07 ビギナ・ギナ

クロスボーン・バンガード指揮官用試作型MS

(1990年12月発売 1000円)

ヒロインの搭乗機なのかな?ひざ頭の無い珍しいデザイン。
すらっとした立ち姿が貴族っぽい。

1/100のF91の敵メカは、MGモデルよりHGUCで出してもいいのでは?
大型MSの「逆襲のシャア」1/144シリーズと大きさは同じ位なので。

組みやすいキットが出れば、F91の敵メカも
作る人が増えるのでは?と思います。

製作者:麻生太郎、15兆バラマキ借金補正予算は、
消費税アップの下準備。
製作期間:〜09/3
製作:ドリームワークス零

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