1/100 MGジオング

MSN-02 ZEONG

初代ガンダム最終MSがこのジオング。
シャアに与えられたニュータイプ専用MSです。
ガンダムと死闘の末、相討ちしました。

MGジオングの発売は2002年7月で6000円(税抜き)。

MGジオングは部品が大きく、重量もかなりあります。
組立強度も部品重量に負けないよう設計してあります。
外観からは見えませんが、大型モデルの大切な部分です。

部品も大きく表面のヒケも目立つので、胸や肩の青色の部分は塗る事に。

指は親指の付根を合わせ目消し。
指の関節も全部動きます。

1/144 HGUCジオングに比べて、随分とカッコイイです。

着陸脚が無いのが残念な所。

表面積も大きいので、ディティールアップをしたくなる、
そんな製作意欲を刺激するキットですねぇ。

最近のキットは至れり尽くせりの感があり、
キットを組む側の創意工夫は必要ありません。

それが逆に製作意欲を萎ませているのかも。

不完全や不親切な方が創意工夫が生まれるという逆説。
全部が用意されていると、何が足りないか、ワカラナイもんです。

こっちは1/144 HGUCジオング。2001年の9月頃に作りました。
モノアイを小さめにすると、スケール感が増します。
塗装すると質感が格段に向上。
やっぱり、塗装の効果は大きいと思う。

戻る