メリーに首ったけ
There's Something About Mary (1998)
Directed by Bobby Farrelly,Peter Farrelly
ハイスクール時代、
憧れのメリーと一緒にプロム(卒業記念ダンスパーティー。
バック・トゥ・ザ・フューチャーを思い出すね〜)
に行くはずだったテッドは、
彼女の家で自ら睾丸をジッパーに挟み込み、そのまま入院する羽目に。
13年後、彼女を忘れられず捜索を依頼するが…。
ふざけた内容を予想していたが、案外正攻法で真面目な作品。
でも全編ギャグがキツイね〜!
イイ女のメリーに扮するキャメロン・ディアスの魅力爆発じゃ!
30過ぎてこの容姿なら文句なしじゃろー。
しかも精液を整髪料と勘違いして前髪をおっ立たすお茶目さん。
メリーにゃ知恵遅れの太った弟がいて、
耳に触ると突然暴れ出すこの弟と、どうつき合うか?が
メリーと交際するポイントになる。
幸か不幸か30代に突入しても独り身で魅力的なメリーには、
イカサマ師やフェティシストといったロクデナシがこぞって I love you ! で恋愛戦争。
男運の悪さが気の毒ではあるわな。
ストーカー呼ばわりされるドジで気のいいテッド、
のそのそした歩き方がヨイ。
99/2/11
Kの独善的評価 ★★★★(痛々しいギャグ満載!)