イグジステンズ

eXistenZ (1999)

Directed by David Cronenberg


もう変すぎ!(笑)

ゲームデザイナーを殺そう

とゆ〜映画でした。

複数の人間が同時に体験できる疑似現実、イグジステンズをプレイするのですが…

なんで、ゲームするだけで、

こうも血みどろ、内臓、突然変異両生類(大量に出演!)だらけになるんじゃ!

ゲーム世界では、ゲームショップ、工場、中華料理店、養殖場、

ぐらいしかステージがないのですが、まぁ変です。

疑似現実のゲームをプレイ中、ゲーム世界で、

またマイクロ(ゲーム)ポッドを体に挿入するといった、

意味があるとは思えない二重構造の伏線もありますが、

(新しい人格がロードされる?)

オチが、もう夢オチなんで、物語はかなり支離滅裂。

イグジステンズの中で、プレイヤーとノンプレイキャラとの区別も曖昧、

って言うか、マルチプレイのゲームに思えない。待機モード、あるし(笑)

クローネンバーグは、あんまりゲームの事、詳しくないみたい。

というか、クローネンバーグってゲームするの?って感じ。

やっぱり、体の穴にケーブルを差し込むのね…

2000/5/1


Kの独善的評価 ★★★★(両生類の内臓好きの人、必見!)


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