この監督、この作品を見よ!

ドゥシャン・マカヴェイエフ監督
(Dusan Makavejev)

旧ユーゴスラビアの映画監督。ボヘミアンの様に映画を撮り続けてる。


『人間は鳥ではない』(1965)

資本主義は悪であるという主張の作品。

劇中のサーカス団が奇妙で印象的。

『保護無き純潔』(1968)

マカベイエフ監督が幼少の頃見た「保護無き純潔」のドキュメント。

誠実な作りなだけに笑いを誘う(^^)

『スウィート・ムービー』(1974)

とっても甘い映画!マカベイエフ作品はコレを見るべし!

世界一美しい女性器コンテストで優勝した女性のアドベンチャー。

冒頭の性器コンテストの審査員にマカベイエフ監督も登場。

本物のコミューンのゲロ吐き乱痴気騒ぎが凄い。

美女がチョコレートのプールで泳ぐのも強烈。

『モンテネグロ』(1981)

マリアンヌ・フェイスフルの「ルーシージョーダンのバラード」に

のって中流家庭の美人奥様は突然出奔します。

最高にいかがわしい酒場での、ティルケ・ホノルル(だったかな?女の子ね)

のエロいショーがいいね!


他のマカベイエフ監督作品(見たのだけ)

『愛の調書又は電話交換手失踪事件』(1967)

マカベイエフ監督独特の愛と性に対するアプローチ。

『W.R.:オルガニズムの神秘』(1971)

女性の性的絶頂を科学する映画。

『マニフェスト』(1989)

木の上でセックスする。


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