『サンタ・サングレ 聖なる血』(1989)
素晴らしい映画です!
サーカス団の長男、フェニックスの血みどろの彷徨。
薬でもやってんじゃないの?とゆ〜幻想的なシーンが盛り沢山じゃ。
両腕切り落とされたセーラー服の少女の宗教は、発想が大胆不敵!
でもその宗教、ちと日本的?
フェニックスと白塗り少女との淡い恋も清々しく美しい。
呪縛からの開放と社会的な破滅が同時に訪れるラストが感動的です。
他のホドロフスキー監督作品(見たのだけ)
『ホーリーマウンテン』(1975)
これを最初に見た時は、とにかくショックだった!
『エル・トポ』(1971)
ホーリーよりは楽に見れます。
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