『SWEET!? 30 BLUES』


さて、久し振りのよもやまぶるうす。
まずは何かと避けては通れない季節実感の御挨拶からとなりますが
暖かい春を迎えられていかがお過ごしでしょうか?
僕自信、冬期にはさんざん寒いのは好かん!と愚痴をこぼしておりましたが、
小さい頃は誕生日を迎える4月がプレゼント欲しさに待ち遠しかったものの、
ここ約10年、花粉症に見舞われる仕打ちに引き続き春も好かん!と言わざるをえない
現状である事に情けない限りではあります。
が、しかし、常に自分を阪神タイガースみたいな人生と実感してきた僕も、
いきなり開幕3連勝!をしてしまった阪神のお陰か、
なんだか今月三十路を迎える自分も調子がいいのでは?という予感すらしてきます。
少なくとも今だけはそれを誤解?だなんて思いたくもないのもやまやまですが、
「所詮、阪神!」と鼻で笑って心で泣かなきゃいけないはめになるかも知れません。
そして今宵もこんなブルースと懸け離れる事ができない毎日でもあります。
さてさて今後はブルース的な阪神が商業ロック的な巨人とどこまで張り合えるのか?
阪神ブルースの株上昇イコール日本の産業ミュージックの底上げを密かに願いたいところです。

ところで先日、ニューオリンズから来日したドクタージョンを渋谷のクラブクアトロに見に行きました。
最近、車のCMでボブ・ディランのカヴァ−曲「ライク・ア・ローリングストーン」
を歌った彼のシブ〜い歌声がタイアップされているので、
音楽ファンならずとも耳にされている方も多いかもしれません。
僕自信、過去にレオンラッセルやグレッグオールマンらのライブは体験していましたが、
彼等と同様、アメリカ南部出身で鍵盤奏者であるドクタージョンのライブは、
ニューオリンズを訪れた際にもなぜか巡り合えず今日に至っていました。
しかしながら、まず彼の姿を一目みた感想は、思ったより若かった事。
そして顔もつややかでヒゲも整えられ素敵なダンディとも思えた彼は、
髑髏とロブスターのオブジェを飾ったピアノに座り、のっけから「IKO IKO」を披露してくれました。
ちなみに僕は「IKO(アイコ)」と聞くと「16才」という言葉が脳裏をかすめますが、
この気持ちを解っていただける方もお見えになるのでは?...と信じています。
そして実はこの日、ドクタージョンのライブは楽しめたのはもちろんの事、
オープニングアクトとしてKOTEZ&YANCYの出演もあり興味深いものとなっていたわけですが、
コテッチャンもヤンシーも落ち着いた余裕の演奏で僕達を酔わせてくれました。
そんな中、かつてまだ僕が学生だった頃にヤンシーと東京FMでライブレコーディングの収録をしたことや
コテッチャンにはアルバムのレコーディングに参加してもらったことなどの
懐かしい想い出もプレイバックしてきました。今後の彼等にもますますの期待をよせています。

ってなことで最後に私、グラ小椋の「30YEARS OLD!」の開幕ライブのお知らせで〜す。








GURA OGURA BLUES SHOW !!


4/20(土)朝霞 B. HOUSE
“グラ小椋 BLUES NIGHT!”

 グラ小椋(G.Vo) 田中“マウント”富士彦(Harp) 小川顕太郎 (Pi) 小泉P克人(Ba) BATMAN小森(Dr)
 
 start: pm8:00~  charge 前売り\ 1300/当日¥1800
朝霞市仲町1-1-29 さらしなビル B1   TEL 048-469-5811
東武東上線 池袋から準急で15分位(急行は和光市で乗り換え)
朝霞駅北口徒歩1分
ホームページ:http://b_house.tripod.co.jp/


4/28(日)西新宿 HIDEAWAY

“Sweet !? 30 Years Old ”~ Anniversary Live !!

『GURA OGURA & THE DELA BLUES』
グラ小椋(G. Vo)  福島健一 (T. Sax)  小泉P克人(Ba)  今ブー(Dr)  小川顕太郎 (Pi)
<Guest>  恵須川裕志(Vo)

open: pm6:30~ start: pm7:30~ (1ST)  / pm9:00~ (2ND)  charge \ 2000
新宿区西新宿8-20-2 アイリスビルB1 TEL 03-5386-1474
 
http://www.hideaway.co.jp/homepage2.htm
丸の内線 西新宿駅1番出口より徒歩3分。青梅街道沿い、成子天神下交差点。
都営大江戸線 都庁前駅 徒歩8分。

お待ちしていま〜す!!

E-mail:
aah78640@pop06.odn.ne.jp
グラ小椋
APPLE JAM [GURA NO YOMOYAMA BLUES]
http://www.pluto.dti.ne.jp/~bluesboy/reports/gura/gura.html