Blues File / No.1

Weeping Harp Senoh is a Giant of Harmonica player in Japan!
This is his Latest Album "Blues File - No.1"

ご存じ、日本のブルース・ハープ・シーンのボス
妹尾隆一郎の新しいユニット、ブルース・ファイルの
これが第一作。フリーにも傾倒しているジャズ・ベーシスト
荒巻茂夫や元キャロルの内海利勝、それにあの
ウエスト・ロード・ブルース・バンドの松本照雄(ds)等
メンバー構成でも非常に話題になりましたが、ここには
妹尾の日常のブルースを歌った等身大の世界があって
とっても自然に聞けるのが嬉しいです。お薦め！

2000 Airplane AP-1008 国内盤

Weeping Harp Senoh is a best Blues Performer in japan who play harmonica.
From mid.'70 Senoh has started playing Blues on Japanese major scene,We love him so mutch.
We,,,yes,meaning all Japanese Blues fan.
So we waiting for his new album so longtime till now.It takes 19years.
Feel like meet a person whom one has not seen for 19years.
Senoh bringing to us a lot of happiness and warm things.
Thanks.

--bluesboy / Oct.28.1996

ONE MORE MILE / SENO-TERA　

TMS-1001 THE Mile Stone(自主制作盤）1996.10.25 発売

収録曲

メンバー

日本で最初にブルースの嵐が吹きまくっていた頃、1976年と1977年に相次いで2 枚のアルバムをリリース、
一躍日本のブルース・シーンのトップに躍り出た妹尾隆一郎さん。実に19年ぶりの新作です。
ギターに森園勝敏さんを配したとのユニットだったのでちょっと驚きました。

アルバムはトップのジェームズ・コットンのチューンから快適にぶっ飛ばしてくれます。
マット・マーフィーの"Boogie Thing"なんかライヴでぜひ聴きたい。
しかしメロウ好きな妹尾さんのこと、しっかり、ジョー・サンプルの"Soul Shadow" やってます。
曲の後半でハーモニカ・プレイヤーの名前を次々と呼んで、それぞれのスタイルで吹くところ、いいな。
ブルース・チューンでは、ウィリー・ディクスン、ブルック・ベントンやってますが、
ベントンの"Kiddeo"はジョン・リトル・ジョンのでもお馴染みですよね。

やはり今回もしっかり、ヴォーカル・アルバムになってます。
1stアルバムでも前半はヴォーカルだけで、ハーモニカがなかなか出てこず、焦らされました。
妹尾さんのヴォーカルって暖かみがあって、個性的で私好きです。
もう今年で47歳、時のたつのは早いと今更ながら。
60歳になってもやってて下さいね、妹尾さん。

-- bluesboy Oct.27.1996 --

妹尾さんの 1st.album

メッシン・アラウンド　PCD-5741 P-VINE 1976年度制作

2nd album

ブギ・タイム　PCD-5742　P-VINE 1977年度制作

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