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If You Love These Blues, Play'em As You Please

1976

Guitar Player Records 3002

1 If You love these Blues
2 Hey,Foreman
3 WDIA
4 Death Cell Rounder Blues
5 City Girl
6 Kansas City
7 Mama Lion
8 Thrift Shop Rag
9 Death In My Family
10 East Colorado Blues
11 Blue Ghost Blues
12 The Train Is Gone
13 The Altar Song

Mike Bloomfield - guitar,vocals
Ira Kamin - organ
Eric Kriss - piano
Doug Kilmer - bass
Roger Troy - bass
Tom Donlinger - drums
and some others

全編、blues!blues!
考えてみればこれが初めての全部ブルース、というアルバム。
ここでは一曲毎に解説を、自らのナレーションで入れる気合いの入れよう。
アコースティックあり、バンドあり、シティ・ブルースからトラディショナルまでマイクの本領発揮である。
bluesboyの「ブルース・フォトギャラリー」で紹介している、メンフィスのラジオ局をイメージした「WDIA」はマイクの書き下ろし。
最後の曲では、マイクの言葉を借りると"Who have influenced me,and who I could never thank enough"
な、人達の名前を山ほどつぶやいている。
「オレをビョーキにしてくれたスゴイ奴らと、感謝してもしきれない人々」というところでしょうか。
ブルース3大キングは当然としてもボニー・レイットやマリア・マルダーの名前まで出てくるのに、当時は驚きました。
このアルバム、私の「ベスト」の一枚です。

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