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The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper

1969

現行国内盤 SRCS 6193-4 Sony Records

1 OPENING SPEECH-Mike Bloomfield
2 THE 59TH STREET BRIDGE SONG(Feelin' Groovy)
3 I WONDER WHO
4 HER HOLY MADAL HIGHNESS
5 THE WEIGHT
6 MARY ANN
7 TOGETHER 'TIL THE END OF TIME
8 THAT'S ALL RIGHT
9 GREEN ONIONS
10 OPENING SPEECH-Al Kooper
11 SONNY BOY WILLIAMSON
12 NO MORE LONELY NIGHTS
13 DEAR MR.FANTASY/HEY JUDE
14 DON'T THROW YOUR LOVE ON ME SO STRONG
15 FINALE-REFUGEE

Mike Bloomfield-guitar,vocal
Al Kooper-organ,vocal
Skip Prokop-drums
John Kahn-bass

Also featuring
Elvin'Bishop-guitar,vocal on "No More Lonely Nights"
Carlos Santana-guitar on "Sonny Boy Williamson"

先の「スーパー・セッション」で手応えを感じたアルがマイクを誘って実現した、ライブでのスーパー・セッション。
リズム隊がスタジオ盤と異なるため3日間音合わせしたとスピーチで言っている。
選曲はレイ・チャールズ、MG’s、アルバート・キングからP.サイモン、ザ・バンドまで色々で
最初聴いたときは散漫な感じを受けるかも知れません。
しかし、じっくり聴くと一曲、一曲、実にいいプレイをしています。

3DAYSの後半、またもや、睡眠不足で倒れてしまったマイクの穴埋めに急遽呼んだ助っ人のトラックが一曲ずつ収録されていますが、
これはきっと「レコードにすっからさ、来てよ」と約束してしまったのだと思う。
(勝手な想像)
これがずっと私には不満です。
マイク自身の演奏したテープでここで使用されなかったのがなんだかもっとありそうです。

個人的な、アルバムのベスト・トラックは
"I Wonder Who""Green Onion""Don't Throw Your Love on Me so Strong"
この3曲でのマイクのギターは実にいい音を出してます。

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