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なにげなく月をデジスコで撮影したらきれい撮れるではありませんか。一眼レフで撮影していた頃は、ブレて大変だったけど、コンパクトデジカメに電子レリーズ付ければまったく動きません。よくばってズームアイピースを60倍にしてデジカメを3倍にして合計180倍、35mmカメラ換算で6800mmにしてもブレなしで撮影できます。問題は気流の乱れだけど、10枚連写すれば1、2枚は安定した画像を得る事ができます。
このアップの画像を横にずらして撮影し、あとからPhotoShopで接合したらどうなるだろうってことでやってみました。思った以上に上出来です。400万画素のカメラで撮影したものを5枚ほどつなげば、約4000 x 3000 pixel でなんと1200万画素相当。数字だけ見れば高級一眼デジカメもまっさお。 |
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調子にのって今度は大きなプリントを出してみようと思いました。あいにく家にはA4のプリンターしかなかったので、バナー用紙を用意し、たて3分割で出力しました。白いふちをカッターで切り、両面テープで貼り合わせできあがり。
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プリントを見てみたい方のためにデータを用意しました。240dpi でA3におさまるようにリサイズしてあります。 3410 x 2383 pixel 528KB ありますのでダウンロードに時間がかかりますので、お気を付けください。 上のダウンロードの文字を、Win の方は右クリックで保存、Mac の方はマウスプレスで保存して下さい。 プリンターにより色の偏りがありますので、レタッチソフトでカラーバランスを整える必要があると思います。
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春がすみを通しての撮影でしたが二つの尾をしっかりとらえることができました |
1996の百武彗星もすごかたけれど ヘール・ボップ彗星も予想どおりに明るくなって約4カ月もの間楽しませていただきました。観察地では シロートからベテランまで多くの人たちに出会い 別の意味でも楽しませていただきました。中でも印象に残っているのが 夫婦で見に来ていたおばさんの方です。望遠鏡で彗星を見ていただいたら 『うわー きれー 生まれてきてよかったー』 です。大笑いしました。
西の空にまわってきた彗星は 一番星かと思うほど明るかった
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