時の棲む森 時の棲む森 過去ログ2011年11月下旬分


11月30日 ・ちび姫様補足紹介ありがとうございました。  Faxiaさん(雑記さいと FiRSTRoN) ・早坂の独り言  トップページの最初の写真がいつまでもスライムっていうのは  早坂的にちょっと(汗) なので、今日は時間過ぎても意地でも更新しました(^^;  その合間に彼女は高天(そら)に祈らないプレイ中です。 X18CG:新刊同人誌サンプルよりアイリス(くるぱれ,涼宮和貴さん)  冬コミ新刊特設ページが公開され、アイリスの漫画のサンプルが掲載  されました。メイド服のアイリスです、でも脱がされてますが(^^;  この前のAE3の続き、というか詳しい描写が描かれてる漫画ですね。  とっても楽しみです、いつてにはいるか解りませんが(T_T) CG:カレン・クラヴィウス(淡色館,来島あわさん)  メインページにてカレンさんの誕生日をお祝いしての絵が公開されました。  大きい絵はTINAMIでの公開となっています。  カレンさんはお酒は洋酒も日本酒もいけそうですよね。  なにげにどこかで見たラベルですが、まぁ、それはとりあえずおいといて  胸が少し大きくない?と思いつつも色っぽいカレンさんです(^^)
11月29日 ・ちび姫様が行く! ばんがいへんのだいじぇすと   「今話題?のスライム肉まんを買ってみました」     「2個あるので麻衣におすそわけです」 「あはは・・・(汗)」 「それではたべましょう」 「・・・なんだかすっごく食べたくないなぁ」   「割ってみました」 「・・・」 「なんだかきけんなので写真を修正しました」 「・・・あぅぅ」 「ゆうきあるかたは写真をクリックしてください」   「スライム肉まんでした」 「久しぶりの出番なのに、こんなのだなんて・・・しくしく」  スタッフ注:姫様と麻衣たんが食べなかった2個目の肉まんはスタッフが        美味しく・・・おいしく・・・おいし・・・        ・        ・        ・        スタッフが責任持って食べました(汗) ・早坂の独り言 補足  というわけで、あちこちで話題にあがってるドラゴンクエスト25周年記念の  スライム肉まんです。  中の餡は普通に販売してる肉まんと同じ物。  青い生地はクチナシで、赤い口はパプリカ色素、目の黒は炭でつくられていて  全く問題無い食べ物なのです。  けど・・・割ったときの絵が・・・  目を閉じてこれは肉まんと思って食べれば普通の肉まんなんですけどね。  これを見ながら食べる事は早坂には出来ませんでした(大汗)  ちなみにほとんどのファミリーマートで好評品切れ中、次回入荷は早くて  金曜らしいですけど、買われる方はまぢで覚悟してくださいm(_ _)m CG:御園千莉(SNOWFLAKE,mochaさん)  メインページで大図書館の羊飼いの御園千莉の絵が公開されました。  距離感がつかめそうにない猫のような後輩なんですよね、確か。  そして黒ストがいいです(笑)
11月28日 ・早坂の独り言  しまった・・・昨日行く予定のイベントあったんだっけ。  体調良くないのと買ったゲームに気を取られてすっかり忘れてた(T_T) CG:エリナ・オレゴヴナ・アヴェーン(Chia'sへようこそ,さあのちあさん)  メインページにてDRACU-RIOT!からエリナ・オレゴヴナ・アヴェーンさんの  絵が公開されました。最初からうさぎさん、言われてみれば確かにそうですね。  そしてそれは、確かにすばらしいです!  それにこのポーズ、良いところどりですよね(^^)  ねらい打ち、されそうです(^^;
11月27日 ・早坂の独り言  頭痛をはじめとする体調不良に悩まされながらも今日は1日先日かった  ゲームを遊んでました。  先に起動したのは 彼女は高天(そら)に祈らない  ツン19:デレ1のアマテラス様、まさにゆかり教育でした。  ありがとうございました(えー  集中力のない早坂ですが、元々体調悪い事もあって少し進めては  少し休むの繰り返しで、なんだかんだいってもう寝る時間に(^^;  続きは明日以降にします。
11月26日 ・今日のお買い物  ちょっと終わるのが遅くなってしまったため、秋葉原に着いた段階で  19時30分、かけあしでの今日のお買い物です。    ドールズパーティーガイドブック、小説「穢翼のユースティア」  小説「精霊使いの剣舞」、CD穢翼のユースティアキャラソンのユースティア。  ガイドブックはイベントの入場証なのでそのまま放置(笑)  小説の穢翼のユースティアの正式なタイトルは「The First Episode 黒き羽」  本編序章と1章のフィオネ編の部分が収録されています。  あ、いちおー早坂の中で、体験版部分が序章、フィオネの部分を1章と  認識しています(^^)  小説は次巻「蒼き月」、つまり2章のエリス編につながる書き方なので、  そのままあの事件で幕を閉じています。  ですがゲームであった分岐、それはあったかもしれない泡沫の夢「Anoter Way」  という形で小説の最後にちょっとだけエッチシーンがありました。  エッチシーンは事実上1回のみ、実際ゲームでは4シーンあるので相当  削られています(^^;  小説版でははにはには2回、夜明け前より瑠璃色なが3回、FORTUNE ARTERIALは  2回。ここ最近のシリーズでは一番回数が少なくなってました。  ちょっと残念です。  あ、そうそう、特典ですがアニメイトで確認しましたが今回は無いようです。  しおりさえ挟まってませんでした(T_T)  で、キャラソンはまだ未開封、精霊使いの剣舞は読んでいる途中です(^^;    エスクード 彼女は高天(そら)に祈らない  ぱれっと 晴れときどきお天気雨  結局2本買っちゃいました、遊ぶ時間がとれないのに(T_T)  とりあえずインストールは明日にします。  あ、でも、そのまえにアマテラス様に罵られる(あいされる)CDを聞いて  罵られて(あいされて)みようかな(w
11月25日 ・SS紹介感想感謝ありがとうございました。  Faxiaさん(雑記さいと FiRSTRoN) ・早坂の独り言  今日は病院の予約もあり夜に出かけられなかった早坂は、明日の夜に秋葉原に  予約している商品を取りに行ってきます。  ただ、PCソフトを2本買うかもしれないのですが、同じ発売日の2本のソフト。  平行してゲームは出来ないから、どっちかが積むか、どっちも選べず、という  典型的な積みパターンになりそうで怖いかも(^^;  とりあえずは引き取りに行ってきます。 AUGUST,関連商品情報更新  関連商品情報が更新、コスパよりエリス・フローラリアのビックサイズ  タオルが12月下旬に発売となります。  この絵は確かテックジャイアンのSSでの挿し絵、だったかな?  この話だけ読んだので内容を今でも覚えてます(^^)  穿いているのは最後の良心か、それとも最後の恥じらいか(^^; CG:朝霧麻衣(CROSS HERAT,悠稀れいさん)  C81の情報特設ページが開設、新刊表紙絵の麻衣が公開されました。  なんていうか・・・誘ってるような麻衣?  可愛いから許します(笑) 以前公開されたデスマーチっぽい麻衣の  ステッカーも先着でつくそうです。  また、からふるショップ2巻の頒布告知もされています。 ・ここで早坂の独り言再び  ・・・正直、いけないイベントの新刊の情報ほど、辛い物はありません(涙)  誰か代わりに買ってきてくれませんか? 切実な願いです、特に次回の  C82の申込書(汗) これは通販でも買えますけど(^^; CG:柏崎星奈(640km/h over,ふじもとあきおさん)  先日のイベントで描かれたスケブより星奈の絵が公開されました。  肉は胸元まで、それは間違いなく基本です、そこをちゃんと押さえる  ふじもとさんにしびれるあこがれる?  近場での開催だったのでいければ行こうかとも思ってましたが  姫様のお供が優先なので(^^;
11月24日 SS:風呂を借りる(やまぐうのページ,やまぐうさん)  18日付で瑛里華のお話「風呂を借りる」が公開されました。  瑛里華の部屋のお風呂が壊れたらどうなるか、その解答ですが  年頃の男女、それも恋仲だったりすればこうなるわけで(^^;  瑛里華もそうなるの解ってるのに、ね(笑)  どうやら最近の白鳳寮ではユニットバスのシステムが壊れることが多く  なってるようですね(笑)  誰のせいだろうか(w ---  先日の旅行のちび姫様のレポートの中にあった貸し切りの風呂。  そのシーンだけ、姫様の写真付きでお話を考えてましたが、さすが  ブタベストさん、速攻で仕上げて来ました、その絵の破壊力に色々と  変更しちゃいました(^^) お話の内容を貸し切り風呂の部分だけから  旅全体に拡大して書いてみました。  なお、恒例?のX版はまだ書いてないですが、書き上がったら  いつもの所の予定です。 --- ・夜明け前より瑠璃色な Moonlight Cradle sideshortstory「姫様の祝日」  祝日の前の夜、俺は姉さんに奇妙な頼まれ事をしていた。 「俺が旅行に?」 「そうなの、達哉くん。明日暇だって言ってたし、駄目かな?」  姉さんの話をまとめるとこうだった。  明日の祝日、休みになりそうだったのでカレンさんと日帰りの旅行を計画  していたそうだ。  だけど、今日になって姉さんもカレンさんも急に仕事が入り、旅行は中止。  前日のキャンセルは、キャンセル代が全額のためにもったいない。  それで、予定の開いてる俺に、という事だ。 「それで、俺と麻衣で行くってことなの?」  カレンさんと二人で、ということはチケットは二人分あることになる。 「ごめん、お兄ちゃん。私は明日約束があるから駄目なの」 「だから達哉くん、申し訳ないけど一人で行って来てくれる?」 「一人旅か・・・」  最近忙しかったし、一人でちょっとした旅に出るのも悪くないかな。 「でもいいの? 旅行代とか」 「気にしなくて良いわ、このままだと捨てるようになっちゃうんだから、達哉くんが  代わりに楽しんできて。でも、その代わりにね」  そう言うと姉さんはウインクしながら 「お土産は買ってきてね」  翌朝、凄く早い時間に家を出た俺は列車を乗り継いでターミナル駅まで来ていた。  ここから直通の特急で行くことになる。 「なんだか人が少ないな」  行く先は温泉地で知らない人が誰もいないと言えるくらい有名な所。  それなのに人が少ない気がする。 「まぁいいか、えっと車両は・・・11号車、ずいぶん後ろ、いや、前なのか?」  先頭が14号車らしいので、だいぶ前のようだ。  こんなに長い編成で運転しても、ホームにいる人が少ない。  赤字にならないんだろうか? と素人ながらに考えながら、俺は列車に乗り込んだ。 「えっと・・・」  誰もいない11号車・・・と思ったら一人ほど乗っているようだ。  いくら一人旅とはいえ、車内まで一人だと寂しく感じられるから、たとえ一人でも  同じ車両に乗ってる事に安堵しながら、自分の席を探す。 「・・・あれ?」  もしかして、人が座ってる席の隣?  これだけ空っぽの電車の指定席なのに、俺はあの人の隣に座るのか?  なんだか他の座席がもったい無い気がするが、指定されてるのだから仕方がない。 「おはようございます、隣の席ですので失礼しま・・・」  俺の挨拶は途中で止まった。 「遅いわよ、達哉」 「フィーナ!?」  窓側に座ってた人は間違いなくフィーナだった。  髪は方の後ろでまとめられていて、めがねをかけているけど、間違いなくフィーナだ。 「達哉、今日はよろしくお願いしますね」 「あ、あぁ・・・」  俺は無意識的に自分の席に座りながら頷く。 「でも、その前に。達哉、再会の挨拶をまだしてないわ」  そう言うとフィーナはそっと俺に乗りかかってくる。  そしてそのまま触れるだけのキス。 「達哉、久しぶりね、元気にしてた?」 「・・・」 「もぅ、達哉ったらまだ寝ぼけてるのかしら?」  呆気にとられてた俺は、フィーナの機嫌を損ねることとなった。 「そう言うことか・・・」  列車は走り出し、俺はフィーナに事情を聞かされていた。  フィーナのスケジュールが昨日の夜、急に開いたそうだ、地球連邦側の事情だそうだ。  そこで1日オフとなるフィーナに、旅行を勧めたのは姉さんとカレンさん。  自分達で行く旅を俺達に譲ってくれた訳だ。 「家でゆっくり過ごすのも良いのだけれども、せっかくだからカレンの誘いに乗る  事にしたの、だって達哉が一緒に行くって行ったのですもの」 「・・・」 「達哉、もしかして怒ってる?」  フィーナが心配した顔で俺の顔をのぞき込む。 「怒ってなんてないよ、それよりもふがいない、とでも言うのかな」 「不甲斐ない?」 「あぁ、結局俺達はまだ姉さんやカレンさんに助けてもらってばかりだなって思ってさ」 「仕方がないわ・・・と言いたいけど、確かにその通りね」  本来スケジュールが空いたら、きっと他の予定をそこに入れるだろう。  それを空いたままに調整し、旅の手配までする。  この列車の人が少ないのは、たまたまだろうがこの車両には検札の車掌と車内販売の  人以外誰も入ってこないのは、間違いなくSPが警護してるからだろう。 「いつかはちゃんと恩返ししないといけないわね」 「そうだな、でも今日出来ることはちゃんとしよう」 「出来ること?」 「あぁ、姉さんやカレンさんの厚意に報いる為にもちゃんと旅を楽しむ事」 「えぇ」 「そして、お土産をちゃんと買って返る事」 「・・・ふふっ、そうね。さやかやカレンが驚くようなお土産を探しましょう」  バスを乗り継いで突いた温泉街。  その中心にある有名な湯畑から散歩を始める。 「凄い匂いね」  フィーナはハンカチを口元に当てている。 「硫黄の匂いは臭いからね、なれないときついと思うよ」  その時風が吹いて、その煙が俺達を襲う。 「ごほっ」  これだけ濃い硫黄の匂いにせき込む。 「達哉、大丈夫?」 「油断した」  上流で温泉が沸きだしている温泉の湯が流れて河になっている、西の河原公園を  ゆっくりと散策する。 「本当に暖かいわね」  フィーナは河の水、この場合は河の湯に触れていた。 「あら、あの建物は?」 「えっと、西の河原の共同露天風呂みたいだね」  俺は観光マップを見ながら答える。 「そう言うお風呂もあるのね」 「そうだね、入りたい?」 「興味はあるけど、恥ずかしいわ」  そして散歩も終わり、指定されたホテルでフレンチのコースを戴き、その後  フロントから案内された所は・・・ 「・・・」 「・・・」  このホテルにある、家族風呂の部屋だった。  入ってすぐに小さな間取りがあり、その次の部屋は狭いけど如何にもホテルの  客室と言うような作りだった。  真ん中に机があり、座椅子があり、机の上にはお茶セットがおかれており、  テレビもある。  ただ、違うところは正面の壁だった、普通は窓がある壁は一面ガラス張り。  その先に小さな風呂がある。  外に通じている風呂だけど、見える場所は壁に囲まれた中庭のみ。  外から覗かれる心配は無いだろうけど、部屋からは丸見えだった。 「達哉、せっかくだから温泉に入りましょう」 「そ、そうだよな」 「達哉、もっと堂々としてちょうだい、そうでないと私の方も恥ずかしく  なってしまうわ」 「あ、あぁ、ごめん」 「それじゃぁ先に入っていて」  そう言うとフィーナは小さな間取りの方へと戻っていった。  俺は素早く服を脱いで、先に浴室、というか外へと出る。  軽くかけ湯をしてから、湯船につかる。 「ふぅ〜」  思わずため息が出るほど、気持ちの良い風呂だ。 「達哉、お待たせ」 「先に入らせてもらってるよ、フィーナ・・・」  部屋との境に立っているフィーナは伊達眼鏡を外し髪をおろしている。  つまりいつものフィーナだった。  そのフィーナがバスタオルで身体を隠しながら立っていた。   「寒いわね」 「そ、そうだな・・・かけ湯だけして入ると良いよ」 「そうするわね」  前を隠していたバスタオルをとり、小さな桶で肩からお湯をかぶると  フィーナは湯船に入ってきた。 「失礼します」 「どうぞ」 「・・・ふぅ、気持ちいいわ、ぬるめのお湯と外の空気ってこんなにも  合うものなのね」 「そうだね」 「これだと、先ほどの露天風呂もとても気持ちが良いかもしれないわね」 「あぁ・・・」 「達哉?」 「・・・あぁ」  フィーナの話に相づちを打ちながらも、俺は自分を押さえるのに精一杯だった。  目の前で一糸まとわぬフィーナと一緒にお風呂に入っている。  その衝撃は凄いものがある。今すぐフィーナとつながりたい、その欲求が  身体中を支配しようとしている。  だが、今日はフィーナの休日なのだ、無茶はしてはいけない。 「・・・もぅ、達哉ったら優しいのか優しくないのか解らないわ」 「フィーナ?」 「前にも言ったと思うけど、達哉がしたいときは私もしたいときなのよ」  そう言って頬を赤らめるフィーナ。 「ということはフィーナも?」  俺の問いにこくんと、小さく頷くフィーナ。  それを見た俺はフィーナをそっと抱き寄せる。 「フィーナ」 「達哉、私だって・・・寂しかったんだからね?」  ・  ・  ・ 「はい、お茶が入ったわよ」 「あ、あぁ・・・」  小さな部屋で俺は座椅子にもたれかかったまま、フィーナにお茶を煎れて  もらっていた。 「お疲れさま、達哉」 「あぁ・・・というか、フィーナは大丈夫なのか?」 「ちょっと疲れてるけど大丈夫よ」  そう言って微笑むフィーナ。女はやっぱり強いんだなぁって実感した。  貸し切りの家族風呂の時間が終われば、もう帰りの時間。  バスの出発時間までの間にお土産を選んで買う。  残念ながら姉さんやカレンさんを驚かすお土産は無かった。  帰りの列車にのる、行きと同じく車内に俺達以外に人は乗っていない。 「楽しかったわね」 「あぁ、あとで姉さん達にちゃんとお礼言わないとな」 「えぇ、私もカレンに言っておくわ」 「それでフィーナは今夜はどうするんだ?」 「この列車の終点駅に迎えが来てるの、そのまま大使館まで戻るわ。それと  ごめんなさい、達哉を一緒に乗せてはいけないの」 「あぁ、気にしないで。事情はわかるから」 「本当は最後まで一緒に居たいのだけど」 「フィーナ、まだ列車が着くまで時間はある、それまでがこの旅行なのだから  まだ楽しもう」 「・・・そうね、まだ時間はあるのだから、話はまだまだたくさん出来るわね」 「そう言うこと」  それからたわいのない話に華を咲かせる俺達だが、列車は刻一刻と終着駅に  向かって走る。 「・・・もうすぐね」 「そうだな、楽しかったよ、フィーナ」 「私もよ」  列車は減速を始める。 「フィーナ、最後に・・・良いかい?」 「達哉・・・」  フィーナはそっと目を閉じる。 「お疲れさま、そしておやすみ、フィーナ」  そっと触れるだけのキス。 「達哉こそお疲れさま、おやすみなさい」  そして列車は駅に着いた。  ホームでフィーナを見送ってから、俺は肩に掛けた荷物を背負い直す。 「また明日からがんばろう!」  今度フィーナに会えるとき、少しでも成長した俺を見てもらうために。  俺は満弦ヶ崎へ向かう列車のホームへと歩き出した。
11月23日 ・SS紹介感想感謝ありがとうございました。  ふみぃさん(M-A-T別館) ・早坂の独り言  本来なら通常更新の無い日となるのですが、時間的余裕があったので  先に更新から。  そしていつものあれは、その後に。 AUGUST,AUGUST 10th MEMORIAL 特設ページ公開  オーガスト10周年記念CD『AUGUST 10th MEMORIAL』は2011年12月29日よりコミックマーケット81 オーガストブースで販売します。  オーガスト10周年を記念しての歴代ボーカル曲を集めたCDの販売を  告知、特設ページにて公開されました。  通常版以外にアナログレコード付き限定版の発売もあります。  レコード・・・さすがにプレイヤーが無い(T_T)  その収録曲なのですが、歴代ボーカル曲のすべてが収録されています。  そう、幻となったPS3版FORTUNE ARTERIALの主題歌もです!  さすがにアニメ版主題歌は入っていないようですが(^^; まぁ、アニメ主題歌は  ゲームの主題歌じゃないですからね。  これは絶対に買いです、CDは冬コミで先行発売の予定です。  早坂は冬にいけないので通販か、ショップでの購入になりそうです(T_T) CG:新刊同人誌表紙絵よりアイリス(くるぱれ,涼宮和貴さん)  メインページにて冬コミ新刊同人誌表紙絵よりアイリスの絵が公開されました。   今度は身請けされたアイリスの本で、前回のとは違ってのいちゃらぶになるの  でしょうね、きっと(^^)  そして最大の問題点はすでにお約束とも言えますが、冬コミ行けない(涙) ---  そーゆーわけで、おそらく年内最後の日帰りツアー。  「ちび姫様が行く! だいじぇすと」です。 --- ・ふぉとれぽーと ちび姫様が行く! だいじぇすと  06:55   「長旅を終えた寝台車さんです」  07:08   「今日乗るのはこの電車さんです、前にも乗ったことがあります」  窓が開く特急電車さんです、お約束?」  09:55   「長野原草津口駅です、これからバスで草津に行きます」  10:30   「草津につきました、有名な湯畑です、硫黄のにおいがすごいです」  11:00   「温泉が流れる西の河原公園です」  スタッフ注:正確には所々から温泉がわきだしている河です。        結果として温泉が流れる河になっています(^^;  11:30   「今日お世話になる宿に着きました」  12:00   「ふるこーすのはじまりです」  スタッフ注:食事中の撮影は姫様のプライベートのためありません。  14:00     「貸し切り個室のお風呂です」  スタッフ注:姫様入浴時間中はスタッフはロビーに待避しておりますので        写真はありません(^^;  15:30   「すけじゅーるの都合でもう帰らないといけません」  16:37   「駅に戻ってきました、また会う日までさよなら、です」  19:24   「上野駅です、お疲れさまでした」
11月22日 ・SS紹介感想感謝ありがとうございました。  Faxiaさん(雑記さいと FiRSTRoN) AUGUST,ユーザー登録システム不備のお知らせ  10月19日から11月21日までの間にユーザー登録システムの  データが届いていないことが発覚されたそうです。  この間に情報を変更された方は、再度変更手続きが必要だそうです。 ういんどみる,新作発表  ういんどみる10周年記念作品が発表されました。  原点回帰という作品「神がかりクロスハート!」  ティザーサイトなので謎に包まれたままの「ウィッチズガーデン」  この2本が発表となりました。  原点回帰・・・どこまでちゃんと帰れるのか気になるところです(^^; SBCrショップでユースティアフィギュア予約受付中  ゲーマガ誌上通販およびSBCrショップ、コトブキヤで予約を受け付けている  ユースティア・アストレア セラフィック・エディション のサンプルが  紹介されています。  このサンプルのまま量産化されればすばらしい出来なのですが(^^;  とりあえずは予約を忘れないようにしないといけないです、はい。 CG:桂木綾音&藤枝保奈美(ねお・ぴゅあ,桂森由弥さん)  メインページで冬コミ新刊同人誌の表紙絵が公開されました。  TLSより綾音と、はにはによりほなみんのスク水です(^^)  腕に挟まれたほなみんの胸が(*^^*)  でも、こうしてみると綾音って小さい?(^^; CG:ユースティア(ほしとつきと,あきはら涼さん)  サークル情報ページにて冬コミ新刊のティアの絵が公開されています。  また、小さいですがサンプルも公開されています。  天使姿のティア、可愛いですね、こういうときはマジ天使といえば  良いのでしょうか?(笑)  委託が無いとのことですので早坂はしばらく手に入れられそうに  ありません(T_T) R18CG:三日月夜空(640km/h over,ふじもとあきおさん)  メインページにて明日のイベントでの新刊告知絵が公開されました。  水着姿の夜空・・・本当に水着なんですか? どう見てもボディペイントに  見えてしまうんですけど(汗)  イベント限定本とのことなので、いけない早坂は手に入れられません(T_T)  ちなみに、早坂の選択肢は・・・なんだろう?(w  タイトルの読み方を微妙に変えて新刊を出す、とか(笑)
11月21日 --- ・FORTUNE ARTERIAL sideshortstory「騒がしく、静かに流れゆく」 「おまたせ、伽耶。コレクライナンデモナイワ」 「・・・」  今日投宿した宿の露天風呂に私は地酒を持って入ってきた。  先に入ってる伽耶に頼まれて持ってきたのだ。  伽耶は自分で運ぼうとしたこともあったのだが、その容姿のせいで断られ  機嫌が悪くなって以来、私の仕事となった。 「まぁ良い、桐葉、飲むとしよう」 「えぇ」  お互いの杯に酒を注ぐ。 「乾杯」  そして口に運び喉に流し込む。 「・・・及第点ね」  香りは良かったのだが、辛みが足りない。つまり、味がしない。 「そうか」  伽耶は私の言葉にただそう返すだけ。  眷属である私は、極端な味の濃さ以外味覚が反応しない。  極端な味は甘いか辛いか、それが主だ。  日本酒は甘みがある物もあるが、甘ったるいといわれる酒は滅多にない。  必然的に私は、辛みのある酒を選ぶけど、辛みが足りないと味を感じられない。 「それでも、まぁまぁね」  味覚が無くても私には嗅覚はある。  確かに味が無い酒は喉に流し込んでも、ただ通り過ぎていくだけ、けど香りは  私を十分に楽しませてくれている。 「ふぅ・・・良い風呂だな」 「そうね」  伽耶が空を見上げる、すでに陽は暮れており星が見える。 「・・・」 「恋しいのかしら?」 「誰がだ?」 「伽耶が」 「誰に?」 「そうね・・・支倉君かしら?」 「ぶっ、なんであたしがあやつを恋しがらないといけないのだ!」 「そう? だって結構気に入ってるんじゃないの?」 「それは、気にいってるかと言えば気にいってはいる。瑛里華が選んだ男だからな」 「そうね、千堂さんが選んだ男ですものね」  二人の出会いは偶然、いくつかの暗躍があったものの、二人は結ばれている。  以前思ったことがあった。  私が変わることが出来て、今の伽耶とこうして暮らせているきっかけをつくって  くれたのも彼だと言うことに。  そして私も彼を憎からず思っていない事に気づいた事に。  どこかで私と彼の運命の道が交差していれば、今こうして伽耶と一緒に  いられなかったかもしれない。  一緒にいるのは彼、だったのかもしれない。 「・・・あり得ないわね」 「どうした?」 「なんでもないわ、伽耶が千堂さんに会いたがってるんじゃないかなって思ったのよ」 「そうだな・・・まだいい、とは思うのだが・・・なぁ、桐葉」 「なに?」 「一度島に戻らないか?」 「え?」  伽耶から島に戻ろうと言い出したのはこの旅に出て初めてだった。  その時私の中に浮かんだ光景の真ん中に立っていたのは・・・ 「・・・ふふっ」 「桐葉?」 「伽耶、そんなに寂しいのならそう言えば良いじゃないの」  頭の中の光景を奥に押し込めながら、私は伽耶をからかう。 「な、あたしが寂しい?」 「だから千堂さんに会いたいんじゃないのかしら、違うの?」 「あたしは島に戻ろうと言っただけだ! 寂しいとは一言も言っておらぬ!」 「でも戻れば千堂さんと会うんでしょう?」 「当たり前だ、あたしが寂しくなくとも瑛里華は寂しがっておるからな」  どうやら私の動揺はごまかすことが出来たようだ。 「はいはい、ツンデレなのはわかったから、それでいつから向かうの?」 「言葉の意味がよくわからぬが、あたしはツンデレなどではない!!」 「解らないのに否定するのね」 「桐葉の顔を見てたら否定すべきと思ったからだ!」  鋭いわね、伽耶。 「・・・ふぅ、島に向かうのは明日にしようと思う」 「早いわね」 「少し気になることがあるのでな、それを先に確認しておきたいのだ」 「千堂さんの様子?」 「だから違うと言っている! ・・・まぁ、あたしも親だからな、気にならぬ訳では  無いがな」 「・・・ほんとにツンデレね」 「違う!!」  伽耶との会話を楽しみながら、私も故郷となっているあの島に思いをはせる。 「・・・いいわ、明日から島に向かいましょう。伽耶が寂しがらない内にね」 「だから、あたしは、寂しい訳じゃ、ない!」 「無理しないでいいのよ?」 「無理もしてない、あたしには桐葉がいるのだから寂しいわけじゃない!!」  伽耶のその言葉に、私は・・・ 「桐葉?」 「なんでもないわ」  伽耶に背を向けて首元までお湯につかる。 「どうしたのだ? もしかしてあれか?」 「・・・大丈夫よ」  私はそっとお湯を両手ですくい、顔を洗う。 「島に戻るの、楽しみね」 「ん? そ、そうか、桐葉もそう思うのだな、戻ることにして正解だったな」  伽耶に対してごまかすのは簡単だけど・・・ 「よし、桐葉。そろそろあがるか。明日に備えて休もうぞ」 「えぇ」  私が私自身をごまかすのは、難しかった。 「伽耶」 「なんだ?」 「ありがとう」 「・・・気にするな、島に帰ると決めたのはあたしの意志だからな」 「ふふっ」  勘違いしてるようだけど、それでも良かった。 「本当にツンデレね」 「だから、違う!!」  そう言う私の方がもしかするとツンデレという部類に入るのかもしれない。  伽耶の一言があんなにも嬉しく、そして愛おしくなってしまう。  それを素直に表に出せないのだから。 「わかったから、そろそろあがりましょうか。そろそろ夕食の時間ですものね」 「桐葉、おまえは本当に解ってるのか?」 「何を、かしら?」 「・・・まぁ、いい」  こうして私たちは一度島に帰ることになった。  そして島に帰って私を出迎えたのは・・・ 「誕生日おめでとう、紅瀬さん!」  千堂さんと支倉さんと東儀さん達が開いてくれた、私の誕生会だった。  呆気にとられてる私の顔を見て伽耶は笑っていた。 「あははははっ、やっぱり解っていなかったんだな、桐葉」 「あのときのそれって、このことなの?」 「そうだぞ? だから聞いたではないか、本当に解っているのか? とな」 「・・・私の負けね」  そう、私はいろんな意味で、伽耶にも千堂さんにも東儀さんにも。  そして、支倉君にも勝てそうにないのだから。 「紅瀬先輩、さぁ、早く入ってください。とっておきの紅茶をおいれしますね」 「えぇ、よろしくね」  彼女の煎れるお茶は香りがよく楽しめる物だった。  そのことを思い出しながら、私は会場となっている部屋へと入る。  誕生日なんてもう関係ないと思ってたけど・・・ 「こういうのも、良い物ね」 「そうだろう、桐葉、だから今日は楽しむぞ!」 「なんで伽耶が楽しむのよ」 「良いではないか、あたしの大事な友の誕生日なのだからな」 「・・・もぅ、伽耶ったらツンデレなんだから」 「え、母様ってツンデレだったの?」 「だから、あたしはツンデレじゃないっ!!」 「やーい、ツンデレ幼女〜!」 「伊織、突然現れて変なあだ名を付けるな!!」 「俺は最初から部屋にいたじゃないか」 「そうだったかしら?」 「紅瀬ちゃん、それは無いよ」 「伊織のことは放っておいて、紅瀬の誕生会を始めるぞ」 「おい、征! 俺様をスルーとか?」 「はいはい、兄さんはそっち行って!」 「瑛里華まで!?」 「相変わらず騒がしい家族よね」 「そう言う割に良い顔してますね、紅瀬さん」 「支倉君、私はいつもと同じ顔よ、成長してないのだから」 「いや、そういう意味じゃないんですけどね・・・」  騒がしい私の誕生会はこうして始まり、過ぎていった。 「ここにいたのか、桐葉」  千堂邸の別館の縁側で私は夜空を見上げていた。 「星が綺麗ね」 「そうだな」  伽耶は私の横に並んで座る。 「今日はもう良いの?」 「あぁ、少しはここにいるつもりだからな」  戻ってきた伽耶はすぐに旅立つつもりだったのだが、千堂さんの説得の末  数日滞在する事になったのだ。 「でも、ここには露天のお風呂はないわよ?」 「構わぬ、すぐに造らせるからな」  相変わらずのわがままな主だ。 「出来たら一番に一緒に入るぞ、桐葉」 「・・・ありがとう」 「れ、礼を言われる事じゃないだろう?」  慌てる伽耶を私はそっと抱きしめる。 「き、桐葉?」 「ありがとう、伽耶」 「・・・そうか」  伽耶も私の背中に手を回してくれる。  騒がしい誕生日の夜は、静かに流れていった。
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