ベトナムでシクロやバイタクの次に声をかけてくる人、それが宝くじ売りである。カフェでくつろいでいる時、対岸へ渡る船を待っている時、様々な場面で遭遇する。1枚2,000Dの宝くじを手に、人から人をさまよっている彼ら。当たり番号の載った紙をアルバムに入れ、ベトナム人の夢を運ぶ出張宝くじ売り。
こちらは市場の宝くじ屋。
ふくふくしい置物がカワイイ。
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観光地では外国人狙い撃ちの売り子もいるが、外国人が買ってどうするというのだ。買うやついるのか。と思ったらここにいた。えびだ。だってー。地方によって絵柄が違うのを発見しちゃったんだもん。ほら。
ホーチミンで買った宝くじは2002ワールドカップバージョン。レアものか?ヴィンロンのは宝くじを当ててバイクを手に入れましょう!って事かなー。カントーのは明るい子供の未来のために、て感じ?それぞれ左についている商標のようなマークが魚やらエビやらなのがメコンデルタっぽい。
ちなみに一等は50,000,000D。日本円で40万円くらい。これでもベトナム人の平均年収は軽く上回ってる事だろう。 |
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◆えびの遭遇した宝くじ売りの面々◆
やっぱりたいした売り上げにはならないのだろう、出張宝くじ屋は年寄りや子供が多い。一方、市場の中で机を出して宝くじを売る人にはおっちゃんやおばちゃんも。出張タイプの売り子はこういうところで仕入れてるのかな。
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