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クリスチャンの町コーチン
教会 ケララ州はインドで一番キリスト教徒が多い州。
北インドからのお金持ち観光客も
「ここはキリスト教徒が多くて別の文化圏にいるようよ」
とのたまっていた。
町には教会が多く、椰子の木とのコントラストが面白い。
フォートコーチン中心部ではあんまりヒンドゥ教徒を見かけないせいか、なんかインドインドした感じがない。やはり日本人のインド人イメージ=ヒンドゥ教徒のいる風景である事を再度確認した次第。

しかし、聖職者ってどうしてみんなこう、ステキにナマグサなやつが多いんですかね?フォートコーチンで見学させてもらった小さな教会の神父さん、ヒゲをふさふさたくわえた静かなお顔に、無口な態度。おお、珍しく真面目な聖職者かと思ったのに、見学のお礼に教会に寄付金を差し上げると、いきなりえびの手に
ぶちゅっとキスをしやがりました。神父さんともあろう人が大和ナデシコになにすんの!
白目の神父

→じゅうぶん気合を入れて写真撮影に
臨んだにもかかわらず、白目をむいて
写ってしまったかわいそうな彼。
日本に帰ってこれを見て、
かなり写真を送ってあげたくなった。

クリスチャン

キリスト教徒はお名前もそれっぽい。彼女はグレースさん。胸には十字架。
しかしやっぱり、服はサリーなのですねえ。

ムスリマ

こちらはイスラム教徒のおじょうさん。
長くて豊かな髪がステキだったんだけど、写真を撮るとなるとスカーフ。残念。

ヒンドゥ

一方、ヒンドゥ教徒は額にポッチ(ビンディ)があるのですぐわかるのです。
生え際の赤い印は既婚者のもの。


ケララのクリスマス

で、時はクリスマス。コーチンでも、その後行ったケララの町でも飾ってあったのが、紙でできたかわいらしい立体星型デコレーション。

こいつったら中に電球が入っていて、夜になると光りやがるんです。もうっ、おしゃれさん!日本の雑貨屋にでも置いたらたちまち売り切れまちがいなしでしょう。残念ながらあまりにもかさばるので買わなかったけど。

ケララでも大流行(?)なのか、教会はもちろん、お家の軒先、ホテル、商店、はてはバスやら船やら魚撮りの網の先にまで飾ってあるしまつ。
ほし

バスの星夜の星ふぁんしー星アップ星いっぱい


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