北細南太の法則
クムリの雑貨屋で雑誌を買った。
「これマラヤラム映画の本?」
「そう、マラヤラム映画とセクシーショットの本」
インドまで来てエロ本を買う日本人女。
インド青年は何を思って売ってくれた事だろう。
ところでインド映画は言語圏によっていくつかに分かれているのをご存知だろうか。 |
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日本で有名なムトゥはタミル語圏タミル・ムービーのスター。チェンナイのあるタミルナドゥ州は、もちろんタミルムービーの本場である。一方北インド中心のヒンディ語圏はヒンディ・ムービー。ここケララ州はマラヤラム語圏なのでマラヤラム・ムービーだ。
そしてクムリで買った雑誌により、インドを旅行してて薄々感づいていた事をはっきり実感できた。セクシーショット本を見て確信した事とは・・・。
ヒンディ→タミル→ケララと進むごとに女優がだんだん野太くなっていく。 という、北細南太の法則だった。
ヒンディアクトレス
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タミルアクトレス
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ヒンディ映画の今時のアクトレスはスタイルがよろしい。中にはぽっちゃりした女優さんもいるけど、主流は日本基準でもOKな細身ボディに推移してるよう。
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対してタミル。ぼーん。迫力のバストはお約束。日本でも昔あった郁恵ちゃん健康お色気路線として理解できる範囲ではある。
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そして問題(?)のマラヤラム。雑誌をめくるとそこには、もはや日本人的感覚ではなかなかついていくのが困難な、独特の世界が。
こんなで
右の女性からは勇気さえもらった気がします。
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おまけにこんなで
に、妊婦プレイ・・・?
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そのうえさらに エロ度が増したピンナップでは
ドン!ドン!
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きわどいショットになればなるほど肉付きがよい女性が起用されていた。ケララのエロス、それはにく・・・?
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