健康診断で「太り気味」宣告 | 2000年2月23日 | ||||||||
また、今年もその健康診断が行われるという知らせが来た。 「ふっ、ふっ、ふっ。もう太り過ぎなんて言わせないわよっ!」と、絶好のリベンジの機会にさっそうと挑んだわたし。 ところが・・・。 体脂肪率を測定されてビックリ。担当者が、診断書の「太り気味」のところにクルンと○をつけているではないか! え、どういうこと?私のこの2年間は何だったの? 家の体脂肪計では、なんとか普通をキープしていたはずなのに。 前日にお酒をいっぱい飲んじゃったから? ・・それにしても、太り気味になった事実は変わらない。 ああ・・・。
すべての測定が終わり、後日結果を聞きに行った。 栄養士の方と面接をしたのだが、とりあえず前回の結果と比較して、体脂肪率が8%以上減っていると誉めていただく。 それから、栄養士の方は、私が診断前に記入した”生活チェック欄”にざっと目を通していたが、私がこの欄に、 *前日摂取した酒量:ビール約700ml と記入していたためか、唐突に 「お酒を飲む時、つまみはどうしています?」 と聞いてきた。 「うーん、枝豆とかが多いですかね・・・。」 「枝豆ですかあ・・・。枝豆は穀物なんですよぉ。食べるとしてもこれくらいかな?」 そういって、左の手のひらを小さく丸めて見せた。うう、そんなに手のひらを小さく丸めたら、枝豆5、6個しか乗らないよ。 で、では、何を食べれば良いのでしょう。 「キャベツをチンしてお塩を振るとか、ブロッコリーとか。白いブロッコリーなんかも。温野菜がいいですね。あと、糸こんにゃくとかね。」 お酒はやめなくてもいいのでしょうか。 「やっぱり、ストレスがたまっても駄目だし、お酒を止めることはないです。つまみを工夫して!あと、ビールよりは焼酎の方が糖分が残らないし、ビールは食欲も増進するから、焼酎の方が良いですよ。この時期はお湯割でレモンかなにか添えたら完璧ですね!」 なんという力強く暖かいお言葉。酒飲みの気持ちをくんでいただける方でよかった・・・。 結局、「太らないためのツマミ選び」という、私にとっては黄金とも言えるレクチャーを受けただけで、面接は終了。 体の状態は非常に良好だそうで、急激に体重が減ったことで体に何かしらの悪影響が出ているかもしれないと心配もしていたのだが、これにはひと安心。 それにしても、完全なリベンジには失敗してしまったマヌケな私。 まだまだ、私の前には、ダイエットロードが長〜く長〜く続いているようである。 ◆本日の食事
◆本日の運動
◆本日の体重
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