項目 | 内容 | |||||||||
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交通機関は、大井川鉄道か車と言うことになる(乗合バスもある)。ここでは、車について書く。 車で行く場合、国道362号線で千頭まで行き、そこから県道77号線で更に北上して、寸又峡を目指す。 まず、国道362号線であるが、静岡市側から行くのはお勧めできない。全線舗装されてはいるが、狭くて坂が急でカーブもきつい峠道である。とても国道とは思えない、林道のような道であった。にもかかわらず、結構交通量があり、何度も対向車とすれ違った。 次に、国道362号線の島田市側からであるが、こちらは、川沿いと言うこともあってか、走りやすい。但し、国道362号線は下泉から天竜市に向かって峠越えになるので、島田市からはまず県道64号線で下泉まで行かねばならない。 最後に、千頭から寸又峡までの区間であるが、ここは県道77号線しかない。これがまた、全線舗装ではあるが、ほとんど林道状態。狭い所では普通車同士のすれ違いもできない。こんな所で、両方から多くの車がやって来るともはや全く身動きできなくなる。 そのため、休日の昼間は地元の人達が交通整理して、そのように狭い区間を交互通行させている。 | ||||||||||
予想していたよりも拓けていた。宿も土産物屋も多数存在していた。 温泉についての詳細は、温泉情報に詳しいページを探してください。 |
●付け足し●
調査当日、帰りが夕方で暗くなってしまった。
交互通行させていた地元の人もいなくなっていた。これで、ノンストップで帰れるぞと脳天気なことを考えていたら罰があたった。
県道77号線の普通車でもすれ違い困難な個所に両方から20台以上の車が対峙してて、もはやにっちもさっちも状態になっていた。
そして、私の後ろにも5台以上(それ以上はカーブのため見えない)並んでしまった。
そこに通りかかったバイクの方と、上から降りてきていた車の同乗者の方が、協力して車列の端から端まで走り回って交通整理してくれて、30分ぐらいで何とか通行が回復した。
どうもありがとうございました。