結構粗い
拡大すると表面が結構粗くなっているのがわかります。服のシワのへこんだ部分などはペーパーがけが不十分でザラザラしています。
4月19日
というわけで、身体のパーツも全体をペーパーがけします。服のしわの部分など、磨きにくいところに気を配ります。
下地の仕上げ
磨き終わったところで、全体に仕上げのサフを吹きます。ここで、最後のパーツのチェックをします。
目立ったキズや気泡などが見つからなければOKです。
4月20日
パーツの下地ができたので、次に下地塗装をやります。塗料の発色をよくするために、全体にホワイトを吹きます。
今回は、モデラーズカラー(MC)のスーパーホワイトを使いました。
エアブラシの準備
楊枝などでよくかき混ぜて塗料皿にあけます。MCのスーパーホワイトは隠蔽力が強いので下塗りに向いていると思います。
塗料をうすめる
MCは塗料とうすめ液を1:1で混ぜるとエアブラシに最適な濃度になるようです。
スポイトを使って目分量ではありますが、うすめ液を加えていきます。
Mr.カラーのうすめ液でも代用できそうですが、一応専用のうすめ液を使いました。
撹拌する
うすめ液を加えたら、よく混ぜて撹拌します。馴れてくるとこの時点でエアブラシに適当な濃度かどうか大体わかるようになります。
こればっかりは経験なので文章では説明しがたいんですが・・・。
リターダーを添加
ハンドピースのノズルで塗料が固まらないようにリターダーマイルドを2滴くらい混ぜておきましょう。
ここではMr.カラーのリターダーを使いましたが、専用のリターダーもあります。
速乾性のMr.カラー系塗料は、塗料が固まってノズルが詰まってしまうことがあるのですが、これをやっておくと防ぐことができます。