ミハル
4月16日現在
99年の大祭用に作っていた「ガサラキ」のミハルです。番組が3月に終わってしまったので、みんなの記憶から消えない内に出品しようと考えていたのですが、パーツの状態があまりにも悪かったため完成を断念した作品です。
パーツはとにかく気泡が多くて堪りませんでした。サフを吹いた後はほとんどスポンジ状態でした。それでも強引に下塗りまで持っていったのですが、他の作品との兼ね合いもあって途中で製作を打ち切りました。
それを再開したのが現在の状態です。下塗りのホワイトを塗ってありましたが、再度埋め残しの気泡を処理してペーパーをかけた状態です。
4月30日現在
残っていた気泡を埋めて、サーフェイサーを吹き直したところです。この後、下地塗装を施していきます。
ミハルは顔のパーツを前髪と後頭部のパーツで挟むような分割になっているので、塗装と接着のプロセスが絡み合った流れになります。ちょっと面倒くさいです。
5月11日現在
頭の塗装は終わりまして、スーツの塗り分けに入っています。スーツの基本色は白となっています。この色には、航空特色のサンダーバーズのホワイトを塗っています。
ホワイト部分はマスキングをし、付属品を塗っていきます。紫の部分は、フラットホワイトとパープルを混ぜた色をエアブラシしています。赤い部分は、つや消しレッドです。
5月15日現在
エアブラシ塗装のリタッチは完了しています。襟の縁がホワイトです。下地に赤を吹いてしまったので下塗りにキャラクターホワイトを筆塗りしています。
この上から、航空特色のサンダーバーズホワイトを筆塗りします。
5月16日現在
襟のサンダーバーズホワイトを塗りました。あと、指などのゴールドな部分も塗っています。スーツの方はこれでほぼ塗装終了です。残りは穴などにスミ入れしていきます。
また、瞳の塗装も完了しました。資料がなくて右目の配置がイマイチ適当です。あと、まゆ毛が少し変カモ(^^;。色が薄いのか、箱絵の写真と印象が少し違います。