マスキングの跡
マスキングテープでは完全にマスキングするのは難しいので、剥がした直後はこのように塗り残しができてしまいます。
この部分は筆で塗ってカバーします(リタッチするといいます)。
リタッチ後
リタッチして色の境目をきれいに揃えます。エアブラシの塗面と筆塗りの塗面は見え方が違うので、なるべくリタッチの面積は少ない方がよいです。
また、筆塗りの方がツヤが出やすいので、エアブラシで吹いた色よりツヤ消し気味にした色でリタッチすると目立ちにくくなります。
8月22日
目の塗装に入ります。例によって、私は睫毛から描いていきます。目のモールドに沿ってこげ茶色を塗りました。
白目を塗る
極うすい水色で白目部分を塗っていきます。このときに睫毛が細く残るように重ね塗りしていきます。
こうすると後から描き込むよりも楽に細い睫毛ができあがります。
8月24日
瞳の中心を入れ、マホガニー(こげ茶)で目を描いていきます。バランスを見ながら下描きします。
濃い色を塗る
瞳の濃い色の部分を塗ってしまいます。輪郭を描く場合もありますが、こげ茶色なのでそのまま塗ってしまいます。