あさぎとよつばと恵那−
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5月14日
ワンフェスに向けて「よつばと!」からよつば、あさぎ、恵那を作り始めました。
モチーフは、コミックス4巻から「よつばとしんぶん」の扉のイラスト「よつばとあさぎ」、同じく「よつばとつくつくぼうし」の「よつばと恵那」です。
まず、キャラクター比較図を元にゲージをプラ板で作ります。1頭身を27.5mmにして(これば前回の恵那と同じ大きさ)1頭身ごとに目盛を刻んでいます。
さらにポイントとなる「鎖骨・腰のくびれ(肘)・股・くるぶし」の位置もプロットしておきます。
5月19日
顔をプリントします。
等身大にコピーした顔の正面図にプリモの板を貼り付けて焼くと、図がプリモに貼り付きます。キャラクターものは似ているかどうかが大きなポイントなので、目の位置や大きさはオリジナルをプロットして作るようにしています。
立体化するのでこの通りにはなかなかならないのですが(^^;。
5月20日
身体のベースとなる板を作ります。ゲージを元に、鎖骨から股までの長さの板を作ります。中心に線を入れて三等分の位置をマークします。マークの上はミゾオチ、下はおへその位置になります。
また、腰のくびれの位置にも線を引いておきます。肩は腕と一緒に作るのでカットしておきます。
秀和システムの「かわいい女の子フィギュアを作ろう」では、S字型の板から作り始めています。私は平らな板から始めていますがS字型の板から始めてもよいと思います。
5月20日
手足の芯を作ります。ゲージを元に、脚と腕の長さに合わせたプリモ棒を作ります。長さを合わせるために初めは棒です。関節はあとで作るようにします。
カンナを作った教訓から、腕や脚の長さははじめに決めてから作るようにしています。あらかじめ長さが決まっていればポーズを決めるときに腕の長さを調整したりする手間が無くなります。
5月20日
基本となるフレームができました(写真左)。これらを組み合わせてフィギュアを作っていきます。
まずはボディに脚を取り付けます。股関節の部分をプリモで繋いで接着します。あさぎは脚がかなり長いので焼き上がり直後はふにゃふにゃしてしまうため取り扱い注意です(^^;。
5月22日
くっつけた部分が弱いので始めにお尻の辺りを中心にプリモを盛って補強します。よつばはお子ちゃま体型なのでメリハリないです。なんかこのままでもほとんど完成に近い?(笑)