中央線三鷹駅西側の跨線橋の先の線路際から、遊歩道が伸びています。 地図で見てみると、上連雀一丁目にある堀合遊歩道という道が、ゆるやかなカーブを描いて北へと続いているのがわかります。 その道は玉川上水を横切り、境浄水場東側を通り、グリーンパーク遊歩道と名前を変えながら、2キロほど先にある武蔵野中央公園へと続いています。 昭和20年代、そこには野球場があり、中央線から分岐する鉄道が通っていました。その線路跡が現在の遊歩道ですが、線路などの遺物は残っていません。唯一それらしい物といえば、写真の玉川上水横断部分にある橋の土台部分くらいだと思います。 (2007/8 撮影, 2009/3 記) |