冬空を舞う

JPEG(66KB) SIZE:640*433
PENTAX MZ-5, SIGMA 14mm F3.5 MF
1998/12/12 FUJI RVP(Velvia)
- これは広がる雲の下でと同じく、靴に取り付けたカメラから撮影しました。どうも私はこのようなターン中の姿を撮るのが好きみたいです(汗)。 似たような構図が多いかもしれませんが、違いを出すためにいろいろ工夫している(つもりです)ので、その辺はご勘弁くださいね。
- 今回は14ミリ単焦点超広角レンズを使用しました。現在一般的に入手できる35mm一眼レフ用レンズの中では、魚眼レンズを除き最も焦点距離の短いレンズです。
- その特徴は、何といっても広い画角。魚眼レンズの画角180°には及びませんが、周辺部が圧縮されずに写るせいか、よりダイナミックな画面になるようです。
- とはいえ立体的な被写体を平面であるフィルム上に写す関係から、どうしても画面隅では歪みも大きくなります。この写真もパラグライダーの機体が実際よりも引き伸ばされて写っており、アスペクト比の大きい(機体寸法の縦横比のことで、横に細長い機体ほどアスペクト比も大きくなる)競技用の機体みたいです。まあ、それが写真の味といえば味なんですけどね...
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