- 上昇気流に乗って、クルクルと鳶のように回りながら高度を稼ぐ。斜面は下方へと遠ざかり、地上からは見えなかった山の裏側の景色が視界いっぱいに広がります。
- 上の写真を撮ったときの高度は約600m。下の写真は約800mです。高度が上がると気分も良くなり、カメラに向かってピースサインでもしたくなります。
- 上の写真ではハンググライダーの機首部分に、下の写真は右翼の中央付近にカメラを装着して撮影しました。ヒモ一本でパイロットが機体から吊り下がっている様子がお分かりになるかと思います。手で持っている「ベースバー」を手前に引けば加速、押し出せば減速、左右どちらかに体を寄せれば、その方向に機体が傾き曲がってゆきます。
- ピースサイン出しながらカメラに顔を向けるのに、けっこう背筋使います。
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