![]() 空撮器具1で紹介した方法でコンパクトデジカメをキール後端に固定すると、後ろから見た自分の操作とそれに伴って変化してゆく前方の景色を見ることができるので、自分の飛びを後日チェックするのに適していると思います。 ただ多少の欠点があります。真後ろからの撮影なので、ピッチ操作がよくわからないのです。そこでもうすこし工夫してみました。
カメラを付ける場所(キール後端)はそのままで、棒状の物でカメラを横に30cmほど張り出してやります。このアングルは右の写真のように、微妙な斜め後ろからの撮影になっているので、ピッチ方向の操作も多少は判るようになります。
キールへは図のように折り返しバックル付きのベルクロを使います。そのままではキールに傷が付きますので、滑り止めを兼ねて基台内側にゴムシートを貼り付けてあります。
次にGoProHDの取り付けについてです、私は主にキールにベルクロ巻きで固定して使っていますので、この取付器具がそのまま使えるよう、バテンの先には雲台の代わりに10cm弱に切断した廃品キールを取り付けました。ここにGoProHDを固定するわけです。 |
ページ最終更新:2011/7
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