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使い終わった直後の状態です。
ちなみに「アイボリー」を使った後の状態です。
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いまだにゴムOリングパッキンのハンドピースを使っているので、あまり強いシンナーは使っていません。
これを容器に小分けして使ってます。
注:写真の小分け容器はキャップが無いので要注意です。気温が高くなると中の空気が膨張してシンナーがあふれてきます。
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とりあえず出来るだけ残った塗料を拭き取ってしまいます。
まだニードルの奥に塗料が残っていますね。
2009.8.2追記
※
カップ内の拭取りは、毛羽立ちの多いティッシュよりキムワイプなどがお勧めです。
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1ccほどシンナーを入れて揺すると残った塗料が溶け出すので、そのまま吹いて捨ててしまいます。
1〜2回やるとシンナーも汚れなくなります。
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写真と型式が違いますが、エアブラシの構造です。
ニードルパッキン付近は流れが殆ど無いので「淀み」となり、汚れが落ちません。
強力なシンナーで漬け置き洗浄すれば別ですが、ここは「うがい」等をいくらしても取れそうにないですよね (^^;)
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そこで、ニードルパッキン付近の汚れを取るために、1ccほどシンナーを入れた後・・・
@ニードルストッパを緩めて
Aエアーを出しながら
Bニードルを回しながら少し前後させます
ちなみに写真は「ヤラセ」です。シンナーも入っていません(^^;)
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汚れが、ジワジワッと出てきているのが分かりますか?
これも、吹いて捨ててしまいます。
4〜5回繰り返しても、この状態が続くことが多いですが、ここは念入りに掃除します。
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適当なところで一旦ニードルを抜いて、汚れを拭き取ります。
ニードルを再セットするとき汚れも一緒についてくることがあるので、綿棒などで拭き取りながらセットします。
出来るだけ「拭き取り」を中心に掃除します。
再度シンナーを入れて、汚れが付かなくなるまで念入りに、繰り返し掃除します。
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次はノズルキャップの内側の汚れを落とします。
ここは拭き取りでも良いのですが、往々にして塗料が固まってしまっているので、拭き取りだとちょっと面倒です。
ニードルをセットしてシンナーを入れたら、少しティッシュを離して、そのまま吹きます。
尚、この写真も「ヤラセ」です (^^;)
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最後に、ティッシュの繊維がノズルに溜まるので、それを除去します。
@ニードルを抜いて
A1,2滴シンナーをノズル内部に垂らして
Bティッシュで塞いで逆流させます。
すると、少量入れたシンナーと一緒にノズルに溜まったティッシュの繊維が出てくるので、ピンセットなどで取り除きます。
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2009.8.2追記
ノズル内のゴミはニードルのセットを妨げ、トリガーを引いていないのにエアーと一緒に塗料が出たりします。
ティッシュの繊維が主な原因ですが、「キムワイプ」に替えてから減りました。
キッチンペーパーのような感じで毛羽立ちが少ないです。
値段は高め(150〜200円@1箱200枚入)なので、主にカップ内の拭取りに使ってます。
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一応、掃除は以上です (^o^)
パッキンにテフロンやセラミックが使われていることもありますが、ゴム製だとシンナーが乾いていないと傷みます。
また、掃除し切れなかった塗料が固まってニードルが動かなくなったりするので、一晩ニードルを外して乾かします。
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