2002年、あけましておめでとうございます。ということで、トップページに例年のように年始の挨拶を追加。3が日が過ぎるまでこうしておくつもり。
年明けの更新は毎年大変で、あちこちのページを2001年用から2002年向きにメンテナンスしなければならない。という話を去年の元旦もしていたが、今年もやっぱり大変なわけです。更新履歴的日記関連とまんぷくやnews check関係のページを整理。それから今日はトップページのHTMLを見直して、重複しているタグを取り除いたり、一覧部分にスタイルシートを入れて見た目と論理構造の共存を図ったり。またフォント指定をさらに減らし、見る人の設定により従うようにした。いったんここでアップロードするが、トップページはさらに改造するつもり。
元旦。トップページに新年の挨拶を入れ、すっかりそのままにしてしまった。まったく恥ずかしい。しかも「さらに改造するつもり」なんて書いている。さらなる改造、それは新年の言葉を下ろすこと。というのはダメですか。
近況。花粉と風邪のダブルパンチで、鼻をかみすぎて鼻血が出ました。そんな生活を送っています。
今年は新しい薬が合わなくて花粉症の症状がひどかったのだが、気がつけばだいぶよくなってきている。花粉が多い時期は、シャワーを浴びる前に花粉用の目薬をさしておかなければならなかった。そうしないと、頭を洗うときに目が、目が、目が〜! …とてもかゆくなるのである。それがここ数日は、目薬を使わなくてもぜんぜん目がかゆくならない。今年の花粉はもう終わりかと思うと、ちょっと寂しい気が…なんてことはなく、花粉が減るのはただほっとするのみだ。
それとは全然関係ない話だが、今日ここを更新しようと思ったのは「死は人生の締切だ」という文章を読んだからだ。ここ数年、人生の残り時間を意識するようになった者としては身につまされる思いである。特に、残り時間を有効に使わなければと思いながらも結局、日々を浪費しているような気がするところへ「でも人生の締め切りは来るんだよ」ときたものだから、うわごめんなさい(誰に?)という気分になってしまうのだった。ああ、明日からがんばろう。いや、今からがんばろう。
『WXIII機動警察パトレイバー』観る。特車2課は組織の一部的な活躍しかしないが、適度なサスペンスで楽しめた。セリフなどでの説明を減らして、絵で予感させたり思い当たらせたりする演出が多いところに味わいがある。なかなかいい感じだ。
続いて『ハリー・ポッターと賢者の石』を観る。こちらはちょっと。ヒーローであることを約束されている、という状況にまずなじめない。きわめて子供向けで口当たりのよい、広義の「ファンタジー(わがままな願望を無批判にかなえてくれる場)」であると感じた。ハリー本人は劇中の状況をどう思っているのだろう。
そして「ハリー・ポッター」の前にかかった予告編が『少林サッカー』。こちらはすごく面白そう。功夫の超絶的な技で蹴る、蹴る、そして蹴る!壁にひびが入り、シュートで芝は裂ける。へんなテンションの異常な高さに圧倒される。予告編が終わったら、映画館のあちこちからくすくす笑いが。そんな映画です。
実に3年半ぶりに、赤瀬川原平基礎講座を更新。Amazonとbk1で、赤瀬川原平の本を購入できるリンクを張った。内容には手を加えていないのだが、「ライカ同盟」や「老人力」、「全面自供!」への言及がないのは痛い。これは次回の更新で何とかしたい。
と思ったら1カ月で、赤瀬川原平基礎講座をまた更新。前回、サイト全体の構造を刷新しようと思っている中でとりあえず、と更新したら、背景色と文字の色の指定がきちんとしておらず、文章をほとんど読めない状態になっていることに気がついた。まいった。来てくれた皆さんに申し訳ない。しかもそんな状態になっていても、誰も教えてくれないこともわかってしまった。いや皆さんにそのことをどうこう言うつもりはありません。要は、自分のサイトは自分できちんと管理しなければならないということなのだ。ともあれCSSの指定などを訂正し、「全面自供!」について書き足すなど、文章も少し直した。これで大丈夫なはずだ。
ものすごく久しぶりに、点取占いを更新。Opera(というブラウザ)でうまく表示されないというメールをいただいたため修正し、ついでに占いを1つだけ追加した。わざわざ指摘していただけるとは、まったくありがたいことである。
「日記」など一部のページを除き、HTMLからCSSまで全面的に書き直しました。各ページのURLは変わっていないため、ブックマークやリンクして下さっている奇特な方にもご迷惑をおかけしません。また「リンク集」は公開を終了しました。
トップページをMac版のInternet Explorerで閲覧しようとすると、ブラウザがフリーズする不具合を修正しました。カウンタが原因とわかりましたが、スタイルシートとのからみがあるようで当初のレイアウトに戻すのは難しそうなのが残念です。