サークル活動
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サークル活動情報

・2016年10月30日 AugusticEternal 9に参加。  スペースナンバーはAE19”時の棲む森”です。  新刊    ・千の刃濤、桃花染の皇姫 千桃余談物語「湯けむりの向こう側に」   コピー誌24ページ予定・200円予定
・2015年10月18日 AugusticEternal 8に参加。  スペースナンバーはAE04”時の棲む森”です。  新刊  ・大図書館の羊飼い-Library Party- sideshortstory                  刈屋美沙希〜あなたがいるから〜                        コピー16P 100円  ・カミカゼ☆エクスプローラー! sideshortstory                「おっぱい☆エクスプローラー!’2015」                        コピー8P 50円  ・夜明け前夜瑠璃色な 10Th Anniversary Fan paper                       〜あなたがいるから〜                        コピー4P 無料配布  
・2014年10月12日 AugusticEternal 7に参加いたします。  スペースナンバーAE33”時の棲む森”です。  新刊    大図書館の羊飼いsideshortstory「背中に感じる、あなたの温もり」                         コピー32P 頒布価格200円    サキガケ⇒ジェネレーション!sideshortstory「おっぱい⇒ジェネレーション!」                         コピー8P 頒布予定価格50円  以上の2冊が新刊になります。  大図書館の羊飼いの本は、最初からサブキャラメインのオムニバスストーリーになっています。  今回メインキャラの出番、ありません(笑)  サキガケ⇒ジェネレーション!は・・・まぁ、タイトルからお察しください(汗)  一応、あのシリーズの続きになります。  頒布価格が調整中なのはおつりの問題のため、検討している最中です。  おつり的には100円単位が好まれるのですが、ページ数が少なく薄い(涙)ので、100円では  高く感じるんですよね。  おそらくは50円ちょうどをお持ちの方のみに50円で頒布するとおもいます。  また、今回の新刊はページ数の兼ね合いからコピーに手間がかかるので、持ち込み数はいつもより  少数になる予定です。  既刊は前回のAE6での新刊だった、うえいとれすらぷそでぃ、夜のうえいとれすらぷそでぃを  少数持ち込みます。  それ以前の既刊は在庫のみ持ち込みますがテーブルの上に並べられないと思うので、当日  スペースで早坂にお尋ねください。  サークルページに掲載されている、AE3、AE4、AE5での新刊がこれに該当します。
・2013年9月16日 AugusticEternal 6に参加いたします。  スペース番号はAE25です。  新刊予定    大図書館の羊飼いsideshortstory「うえいとれす・らぷそでぃ」 200円    大図書館の羊飼いsideshortstory「夜のうえいとれす・らぷそでぃ」100円    カミカゼ☆エクスプローラーsideshortstory「おっぱいエクスプローラー!3rd」100円  既刊の持ち込みも予定しています。
・2013年3月10日AugusticEternal 5  AE−56 時の棲む森で参加致しました。  新刊    ・大図書館の羊飼い sideshortstory「もう一つの未来」 おまけ頒布  ・大図書館の羊飼い sideshortstory「後悔の無い未来へ」 200円
・2012年10月7日AugusticEternal 4  A−45 時の棲む森で参加致します。  新刊予定    ・夜明け前より瑠璃色な Moonlight Cradle sideshortstory                  「sincerely yours your diary」   頒布価格:未定    ・カミカゼ☆エクスプローラー sideshortstory                「おっぱいエクスプローラー!セカンド」   頒布予定:100円
・2011年10月10日AugusticEternal 3  A−52 時の棲む森 にて参加いたします。  新刊    穢翼のユースティア sideshortstory 「愛願のユースティア」  A5コピー、16P 頒布予定価格200円    カミカゼ☆エクスプローラー sideshortstory 「おっぱいエクスプローラー!」  A5コピー、本文8P 頒布価格100円
2011年8月14日 コミックマーケット803日目  ペ−41b 時の棲む森 にて参加予定。  新刊予定  ・夜明け前より瑠璃色な Moonlight Cradle sideshortstory                  「sincerely yours only one flowers」 --- ・夜明け前より瑠璃色な Moonlight Cradle sideshortstory                  「sincerely yours only one flowers」サンプル  物心着いたときから、わたしにはお父さんはいなかった。  幼い頃のわたしはどうしてお父さんがいないのか、わからなかった。  わたしが生まれる前に死んでしまった事を聞かされたとき、とても悲しかった。  わたしが大きくなって、ある年の誕生日にお母さんが話を聞かせてくれた。 「リアのお父さんはね、すごい人だったのよ」 「すごい人?」 「えぇ、お母さんの事のすべてを理解してくれたの」  それは、結婚するくらいなのだから当たり前じゃないのかな、とわたしは思う。 「お父さんはお母さんを愛してくれたの、そして私もお父さんを愛したの」  そのときのお母さんの顔はとても優しく微笑んでいた。 「そしてね、私を送り出してくれたの」 「送り出す?」 「そう、私には使命があったの。お父さんはね、二度と私と会えなくなることを  わかっていて、それでも送り出してくれたの」 「どういう・・・ことなの?」  お母さんが話してくれたのは、お父さんと過ごした日々の話。  それは、たった一週間のラブストーリーと言える、第三者からみれば素敵な  恋物語だとおもう。 「そんなのありなの!?」  お母さんが話を終えた時、わたしはそう叫んでいた。 「おかしくない? 愛した人と二度と会えないのを解ってて送り出すなんて・・・」  その私の叫びにお母さんは微笑んでいるだけだった。 「だからよ、お父さんは・・・タツヤはすごい人だったの。自分にも私にも厳しく、  優しい人だったのよ。だからお母さんも好きになっちゃったんだから」 「でも、でもっ!」  知らないうちにわたしは泣いていた。 「ありがとう、リア。こんなにも優しい子に育ってくれて」  そう言うとお母さんは私を抱きしめてくれた。 「私はね、後悔はしてないわ。確かにお父さんと一緒に暮らせなかったけど、  お父さんとの愛の結晶は、今こうして優しく育っていてくれるのだもの」  わたしはお母さんの胸に顔を埋めて、声を出さないようにするのが精一杯だった。 「私はね、今とても幸せよ、だからリア。私の為に泣かないで良いのよ」 「おかあ・・・さん・・・」  見上げたお母さんの顔はどこまでも優しかった。  びふぉー?  あふたー♪
・2010年10月10日AugusticEternal 2  FORTUNE ARTERIAL sideshortstory 楽屋裏狂想曲   おーたむですてにー 〜乙女心と秋の空〜   A5コピー20P、頒布価格200円(予定)  楽屋裏狂想曲 うえいとれすらぷそでぃ再販予定もあります。
・2009年11月22日 珠津島ほりでぃ2日目  FORTUNE ARTERIAL sideshortstory 楽屋裏狂想曲(仮)  A5コピーにて頒布予定。 --- ・FORTUNE ARTERIAL sideshortstory             楽屋裏狂想曲 予告編 「それじゃぁ会議を始めるわよ」  いつもの監督生室、メンバーは3人。  会長の瑛里華と財務の白ちゃん、そして副会長の俺。  引継も全て終えて、最初の大きな会議だった。 「今日の議題は間近に迫った文化祭、生徒からの要望がいくつかあるわ」  そう言って机の上にある要望目安箱を開ける。  中から何通かの要望が書かれた紙を手に取る。 「まず最初は・・・」  瑛里華は最初の投書を読む。 「文化祭でミスコンを開いて欲しいです、というか開いてくれないとぐれちゃうぞ」 「ミスコンですか? 確か去年は伊織先輩がずいぶん力をいれてらっしゃいましたね」 「そうね・・・確かに文化祭の華にはなるけど今年は無理ね」  瑛里華がそう判断する。 「そうだな、残念な気もするけど人数的に無理だな」 「孝平は残念なの?」 「確かに文化祭での華だったからな」  瑛里華が出たら優勝するだろうな、と想いながらそう答える。 「そうね、他の進行に影響ある物はできないわね、それじゃぁ是非を問うわ。  文化祭でのミスコンの開催は出来ないということで良い?」 「はい」 「あぁ」  白ちゃんと俺がそう答える。 「はい、では今回の文化祭でミスコンの開催は無し」 「ちょっっとまったぁぁぁぁ!」
・2009年9月13日AugusticEternal  夜明け前より瑠璃色な sideshortstory 「sincerely yours」  A5コピー、36P、頒布価格300円 ・夜明け前より瑠璃色なMoonlight Cradle             sincerely yours Preview Short Story  目覚めたくなかった・・・  だって、そこには・・・私にとって何もないから。  目覚めてしまったら、私はそこで終わってしまう。  私の全ては、過去においてきてしまったから。  目覚めた未来で全てが終わる、私には思い出だけしかいらない。  だから、眠っていよう。ずっと、ずっと・・・ 「・・・あれ?」  目を開けた私の視界に広がるのは、見慣れない天井。 「うー」  頭がくらくらする、なんだろう? 寝過ぎだろうか?  記憶がはっきりしない、なんだか嫌な事があったような気がする。 「・・・思い出せない」  夢でも見たのだろうか?  ぼーっとする頭を降りながら上半身を起こす。 「うわ」  寝間着が肌に張り付いている、どうやら酷い寝汗をかいたようだ。 「そんなに寝苦しかったわけじゃないはずなんだけどなぁ」  とりあえず、シャワー借りようっと。  サヤカやマイはいつでもお風呂入って良いって言ってくれたから  甘えちゃおうっと。 「・・・?」  なんだろう? 何か違和感を感じる。 「・・・嫌な夢を見たから、かな?」  夢じゃないような気もする、けど・・・ 「今はシャワーが先ね」  私は着替えを持ってお風呂に行くことにした。  ・  ・  ・ 「・・・暑い」  暑さで目が覚めた夏の日。  クーラーのつけっぱなしは体に悪いから夜は止めるようにしているのだが  そのため朝方の暑さで目が覚めてしまう。  あまり良い目覚めではない。 「ふぅ・・・今度から設定温度を高めにしてつけっぱなしにしてみようかな」  過ごしやすい環境をいろいろと試してみよう。 「まずは・・・」  洗面所で顔を洗うか、いや、シャワー浴びたほうが気持ちいいかもしれない。  着替えとタオルを持って俺は部屋を出る。  階段を下りて洗面所に向かう、まだ少し早い時間だからか、麻衣も姉さんも  起きてきていないようだ。  だから、安心してしまった、それが油断だった。  がちゃっ、と洗面所の扉を開けたのと同時に、洗面所の奥の扉も開いた。 「は?」 「え?」  ・・・  ・・・  えっと、えーっと・・・?  状況を整理してみよう。  誰もいないはずの洗面所。  その奥の扉からバスタオル1枚だけを纏った美女が立っていた。 「タ・・・タツヤ・・・?」  その美女、シンシアは放心した顔で、口をぱくぱくしていた。 「ご、ごめんっ! いますぐ・・・」 「出てけーーーーーーっ!」 「ぐはっ」  顔面に何かが直撃する感触と共に俺は後ろに吹っ飛んだ。 「つぅ・・・」  石鹸入れが横に転がっている。 「こ、これはまじで痛い・・・」 「信じられませんっ!」  扉の閉まった向こう側からシンシアの怒る声が聞こえた。 「ちゃんと注意しないとな・・・ん?」  麻衣も姉さんも起きてこない時間・・・だから安心しはずだ。 「なんで・・・シンシアの事を思いつかなかったんだろう?」  その時扉が開いた。 「お待たせ」 「その、ごめんなさい」 「乙女の柔肌を見たご感想は?」 「その、驚きすぎて覚えていない」 「あらら、残念。お世辞でも誉めてくれれば許してあげようと思ったのに」  そんないつものやりとりをしながらも、さっきの違和感は拭えなかった・・・  
・2008年8月17日 コミックマーケット74    夜明け前より瑠璃色な sideshortstory 「Summer Vacation」  A5コピー、28P、初版限定無料配布。  「わぁ・・・」  トンネルを抜けると、車窓一面に海が広がった。 「姫様、初めて地球に来たときの往還船から見た海と同じです!」 「そうね、ミア・・・」  俺は往還船に乗ったことはないけど、満弦ヶ崎の上空から見れば今みたいな  一面の海が広がっていたのだろう。 「お兄ちゃん、海が綺麗だね」 「あぁ」  満弦ヶ崎の海も綺麗だが、観光地として成り立つこの地域の海は色からして  違っている。  青ではなく蒼い、いや、翠色とでもいうのだろうか。 「どれどれ、私にも見せて」 「おい、菜月。乗り出してくるなって」  通路を挟んで反対側に座ってた菜月がこっちに乗り出してくる。 「わぁ・・・綺麗」 「ほんとだ、本物の私色だね」 「遠山先輩は翠だけに?」 「その通りだよ、麻衣。んー、あの海で泳げるんだよね、楽しみ♪」  そう、俺達は旅行に来ている。  一泊二日だけど、みんなの夏休み。  公務の合間に休みをとったフィーナとミア。  慰安旅行ということで臨時休業になったおやっさんたち。  大学から帰ってきてる菜月と誘われてきた翠。  お目付役ということでカレンさんにエステルさん。  たまたま見つけて捕まえたリース。  そして姉さんと麻衣。 「そうだな、とても楽しみだな」  誰に聞かれたからでもなく、俺は心の底からそう思う。  この夏は忘れられない夏になるだろう、そんな予感がした。 「達哉君、僕だけ名前で呼ばれないのは、何故だい?」  ・・・忘れられない夏は始まった。
作品寄稿情報 ・2008年6月15日 サンシャインクリエイション40  さあのちあさんの作品「tea Party」に  参加させていただきました。  遥かに仰ぎ、麗しの SS「いつか、きっと」を寄稿させていただきました。  ・・・ですが、早坂のミスでSSタイトルは仮称のままの「三嶋鏡花SS」と  なっております。  この件でご迷惑をおかけしたことをお詫びいたしますm(_ _)m ・2008年2月10日 サンシャインクリエイション38  黒酢堂、まさきちさんのコピー誌「白い本プレビュー版」に  参加させていただきました。  FORTUNE ARTERIAL SS「白うさぎ」を寄稿させていただきました。 ・2007年12月31日 コミックマーケット73  風ノ音StrikerS、風蛍さんの同人誌に巻き込まれました。  FORTUNE MATERIAL Plus Communication  FORTUNE ARTERIAL SS「定義」「続・戦力差」2本を寄稿致しました。  なお、今現在手に入れられてないのでどういう同人誌かは全く  わかってません(^^; ・2007年8月19日 コミックマーケット72  風ノ音StrikerS、風蛍さんの同人誌に参加。  FORTUNE MATERIAL  FORTUNE ARTERIAL SS「戦力差」を寄稿致しました。
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