スピリチュアル幸運百科―幸せになる不思議な力がいっぱいの人生の救急箱 一家に一冊!たましいの声が幸運を招く
やる気を出したいとき、落ち着きたいとき、などのレシピや、冠婚葬祭、コミュニケーション術、住居/おしゃれ/健康/金銭管理など、実生活のスピリチュアル処方箋です。より快適な生活がおくりたい方に。
この本を手にとってから私の人生観が変わりました。
筆者の江原啓之氏は、テレビ東京系列の「えぐら開運堂」やフジテレビ系列の「こたえてちょーだい」など、TVにもご出演される中で、人々の恋や家庭環境の悩みを解決されていきます。
〜本書を手にされる方々は幸運になる為のハウツー本を期待されるのでしょう。それは当然の願望であり、回避できる危険は回避できるに越した事はありません。自分だけは幸福でありたい、それが偽らざる生身の人情です。本書は日常生活における霊性のマナーに関しとても親切に解説指導してくれます。しかし人生に起こる様々な不運を貧乏くじの様に思って悲嘆に暮〜〜れたり、あまつさえ「本を買ったのに…」とばかり著者を逆恨みしたり、本書の内容が嘘だと早合点してはいけません。なぜならば不幸や悲劇もまたその人に相応しい形で与えられるからです。「神様!〜〜 御助け下さい」「アレを適えて下さい、コレを適えて下さい」といった現世利益の神頼みを「信仰」と勘違いしている方が、基本的に仏教圏にありながら宗教的基盤を持たない我々日本人の大半なのではないでしょうか。ビートルズに「レット・イット・ビー」という名曲があります。マリア様が現れこう告げる「あるがままに在れ」そんな詩の内容ですが、これは「神〜〜」が我々に与えたメッセージのひとつです。「神」という人称に抵抗が在る方は、それを「宇宙の、自然の摂理」と置き換えてみて下さい。科学者はそれを「自然界の法則」と呼び、聖職者は「神」と呼ぶに過ぎません。脱線しましたが、イエスの「自ら撒いた種は自らが刈り取らねばならない」との説話が物語る様に、不幸もまた我々が今生で克服せねば成らない試験〜〜・試練なのですから。この現実世界は「魂」の壮大なる競技場で在り、我々は物理法則やこの肉体というハンデを背負い人生と言う名の障害物競走に参加した「選手」の様な存在なのです。これらのにわかには信じ難い観念の真偽は哲学やスピリチュアリズムの書物を広く読む事で「確信」が得られる事でしょうが、我々の人生競技に際し、障害物の乗り越え方のコツ、〜〜コースを外れず真っ直ぐ走る為のフォーム、江原氏は優れたコーチと成ってくれることでしょう。〜
オーラ強化のためのレシピから、ペットを飼うことのスピリチュアルな意味、 |
このページの情報は 2006年1月20日2時0分 時点のものです。 |