細木数子の占いは本当に当たるのか?信じられるかいろいろと調べた出版物の紹介。びっくりするほどよく当たる占い等の紹介もします。
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ルーンの書

ルーンの書

人気ランキング : 22,157位
定価 : ¥ 4,057
販売元 : ヴォイス
発売日 : 1991-05

価格 商品名
¥ 4,057 ルーンの書
8年の時を経て、ようやくその深さに気づきました

8年前に購入したものの、いつしか本棚の飾りになっていました。
最近この飾りのことがフト気になり、あらためて本を開きました。
自分の今の状況とそれについての迷いを心に描いて、3つのルーンを選び、
「現在の状況」「必要な行動」「成功の後の新しい状況」を読むと…、
驚くほどすべてが、私にとって力強い指針となるものでした。
別の言い方をすれば、私が望んでいる言葉、こうありたいという未来を
ルーンの言葉から受け取り解釈した、ということかもしれません。
その後もその日一日の心がけや、迷った時の本心の確認として、ルーンを選んでいます。
ルーンを選ぶとき、そして解説を読みそこから何かを受け取るとき、神聖で精妙な空気を感じます。
その瞬間は本当に内なる自己の存在を感じられるような気がします。
ルーンの解説文は深遠な言葉であり、占いのような具体的なアドバイスを求めると、
「だからどういうことなんだろう?」となります。
8年前の私にはそこからメッセージを受け取るまでの、
内面の準備が出来ていなかったのかもしれません。

これだけでルーン占いができるセット

素焼きのような、粘土のような素材でできたルーンストーンと、ルーンを説明した本のセットです。
ルーンストーンは適度な重さがあり、手によくなじみますので、使いやすいと思います。付属の袋も上品な色と素材で、大きさもこのルーンストーンにはぴったりです。初めてルーン占いをする人には、このストーンが良いと思います。
本のほうですが、「占い」として結果を求めるには、少し解釈が抽象的すぎるようです。何とも大らかで優しい解釈がなされているのですが、著者の主観が入り、全体的にぼやけてしまっている印象です。(余白の多い本なので、私は他の本を見て異なる解釈を書きこんでしまっています)
「占い」としての解釈がかなりハッキリ書かれている、鏡リュウジ氏の「神聖ルーン・タロット占術」と合わせて持っておくのがオススメです。

24のルーン文字に探る、ゲルマン民族の精神と信仰とは。

 ジャンルからいうと「占いの本」になります。歴史家タキトゥスは「ゲルマニア」の中で、当時ゲルマン民族が行っていた占い(というよりは託宣)について言及していますが、本書はそれを現代版として独自に復活させたものなのです。興味深いのは、各ルーンそれぞれに伝統的な意味があり、それを現代人に分かりやすく(?)解説してくれるところ。『エッダ』を読むとまれに、登場人物がルーンの秘密に精通していて、魔術的意図のもとにルーンを扱う場面に遭遇します。そこで魔術的解釈というわけではありませんが、ルーン文字の秘められた意味に関心がある人にとっては、充実した1冊になるでしょう。
 ちなみにルーン占いですが、著者がいうには自己の深層心理を知る手段の1つという趣で、自分の魂が、本当はどこに行きたがってるかを知るためのものです。日常的に占いをして遊べますが、人生の岐路や、複数の選択肢があって決断をしかねる時に使うといい(…かもしれない)ですよ。

少し難しいかも???

本の内容が独自の解釈で書かれていて、参考になりずらいかも…。他のルーンの本を持っている人や、占い方を参考にする人になら良いかも。。。


このページの情報は
2006年1月20日2時0分
時点のものです。

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