ネットワーク・ビジネス 2×2=6―あなたの“やり方”は間違っている
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ネットワークとは?? |
ネットワークビジネスとは一般に対面販売(小売)や無店舗販売(通販)とは対極的に理解されるものだ。いわば無店舗のダイレクト販売。これがマルチ商法として社会問題になるのは「資金の流れと利益の付け替え、子ねずみの増殖」といった面だ。
問題となるのはそれだけでなく、商品を販売する人=消費者であって、よい意味では口コミ販売。悪い点は商品の瑕疵に責任を持たない無責任販売だということ。これは製造者ではないし、販売のプロでもないのだから仕方がないのだが。
本書はこの点に関する肝心な記述が抜けているような気がしたので、仕組みはよくわかったのだが、客観的な評価の側面に欠けるのでやや残念。
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本当のネットワークがわかる本 |
ネットワーク・ビジネス 2×2=6―あなたの“やり方”は間違っている
ドン フェイラ (著)は薄くて、簡単に読めて、ネットワークマーケティングの仕組みを簡単に教えてくれます。誰でも出来そうに思える本です。単純に「へー」ネットワークってこんなに単純で簡単なんだ!と思えるだけに、疑いの目で見られやすい一冊だと思います。
色々なネットワークに参加している多くの方々が、一度は読んでいる本のはずです。
そんなわけない、こんなに簡単なわけがないと考えずに、落ち込んだときに読み直し、この本から勇気をもらうのが、この本の正しい使い方だと思います。
分かれる評価を乗り越えて、とにかく一読の一冊です。
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流通チャネルを自分で起こしていくこと |
ネットワークビジネスを始めた人、続けている人の教科書。
物を売るのでなくて、次の人の仕組みを教えて分かち合う。
これがネットワークビジネス成功の秘訣。
簡単に言ってしまうと、自らが流通を起こすということ。
自らがチャネルの起点になるということ。
ナプキンプレゼンテーションとして、喫茶店にある紙ナプキンに図解しながら相手に説明を加える。
そんな方法が事細かに書かれている。
そしてお金を稼ぐには努力と学習する少々の時間がどうしても必要だということを親切に教えてくれているテキスト。
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素晴らしいです! |
素晴らしい本です。
でも、少し調子いい気がします。
なぜ星3つかと言えば、僕の持っている教材と比較してしまったからです。
やはり本と教材では「差」が出てしまうのか?
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調子よすぎな気が・・・ |
この本を読むと誰もがネットワークビジネスで成功してしまうように感じてしまう。
100人に声をかけてそのうち一人ビッグになれるかどうか・・・そこんところをきちんと説明して欲しかった。