Jagd Mirage Project−第1章「胴体から頭部の組立」 [to home]
パーツを探すのが大変です
 パーツ総数は700を越えます(^^;。バラバラに作っていくと無くなってしまいそうなので、組立説明図の順番に従って作っていくことにしました(それが普通なんですけど)。
 はじめは胴体と頭の組立です。しかし、パーツを抜き出すだけで大変でした。パーツはアルファベットで分類されて袋詰めされています。目指すパーツが何番でどの箱に入っているのか探しながら集めなくてはなりませんでした。 パーツを探すついでに、パーツリストとにらめっこして袋にアルファベットをマジックで書いていきました。箱にも中に入っているパーツをメモしています。

今回のパーツたち
 抜き出したパーツがこれらです。パーツのデキはとても良くて、大きな段差などはありません。大枚はたいてヘボヘボだったら目も当てられませんが(笑)。この部分は可動部分がほとんどないのでMMポリキャップは使いません。 股関節に左右一組入りますけど、それは脚と組み合わせるときでいいでしょう。

一応パーツを洗いました
 離形剤が「ほとんど」着いていないというボークス製品ですが、この「ほとんど」が気にかかるのでおまじないの意味も含めて、通常通りパーツを洗っています。離形剤落とし剤「はげます」で洗った後に、丸一日洗剤漬けにしています。 洗浄はパーツが小さいうちはできるんですが、大物のパーツになってくると洗うことができなくなるのでちょっと不安です(^^;。

こうして見ると・・・
 パーツを洗った後、バリ取りをデザインナイフでやります。写真は顔のパーツです。顔だけですとこんな大きさなんです。こうして見るとやはり1/100だなぁって気になるのですが・・・

段差を埋める
 パーツの段差を埋めるのに、アルテコの瞬着パテを使っています。長期戦になることが予想されるのでポリパテは使いませんでした(製作が長引くとポリパテは剥離することがあるため)。大きな段差もないので、瞬着パテでもそんなに手間がかかるということはありません。

頭部仮組み
 整形の途中ですが、仮組みしてみました。頭には2本角が付きます。後頭部の脇からは、なぜか排気管が延びていてF1のエンジンを連想させる構造になっています。かなり不思議。

後ろから見た図
 後ろから見るとこんな感じになります。頭はV型12気筒のようです(笑)。

上半身の図
 首の周りなどはもっとパーツが付くのですが、上半身の外観はこんな感じです。このほか、腰の周りにもいくつかアーマーが付いたり、胸の周りにもこれまたパイプ状のパーツが付きます。 大きさは、さすがといったでかさですね。脚まで組み上げていくと写真に撮れそうにありません。

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