気泡埋め中
気泡はプラパテで埋めていきます。ひとつひとつにこのようにパテを擦り込んでいきます。ある程度固まったらペーパーできれいに磨きます。
磨いていく
パーツの表面も結構ざらついているところがあったりするので全体的に600番くらいで磨いていきます。
右脚を接着
気泡埋めを進めたところで、右脚を接着してしまいます。補強の真鍮線を入れて瞬間接着剤で接着しています。パーツの合いは良いのですが、合わせ目はなだらかではありません。
パテ盛りもしましたが、どうしても変なところは400番のペーパーでガリガリ削って整形します。
合わせ目を埋める
サフ吹き・パテ盛り・ペーパーがけを何回か繰り返してパーツの合わせ目を消していきます。これくらいならほとんどわかりませんね。
サフ吹き
脚以外のパーツも穴埋めとサフ吹きを2回くらいは繰り返していきます。最後に全体にサフを吹いて表面を整え、仕上げます。
下地塗装
サフ吹きが完了したら、ホワイトで下地塗装を行います。これは塗料の発色をよくするための作業なのできちんとやりましょう。
完全に白くする必要はないのですが、肌色や明るい色の部分は白くなるまで塗るのが吉です。
詰めの詰め
下地塗装をしていくと埋め残していた気泡などに気付くことがよくあります。地が白くなると余計に目立ってくるからです。
気になるものはパテで埋めてしまいます。写真では色がまだらになっているところが気泡の処理をしたところです。
脚の塗装
脚(ズボン)は白なので、サンダーバーズのホワイトを塗っています。塗装してもパーツの合わせ目はわかりませんね。よかったです。
消したはずなのに色を塗ると浮き出てくることもあるのです。