メガネをみがく
メガネは透明なキャスト製でした。少々曇っていてせっかくの瞳が見えなくなってしまうので、コンパウンドでみがいて透明度を上げています。
写真の左側がみがいた方です。
5月5日
問題のメガネを接着しました。左右のアームはプラ板で作り、瞬間接着剤で固定しています。レンズは木工用ボンドで顔に直接接着しました。
アームの長さは、あらかじめ長めに作っておいたものをレンズの位置に合わせてカットして調整しました。
アームとレンズの接着
アームとレンズの接着は瞬間接着剤を使いました。レンズが白く曇ってしまうかもしれないというリスクがありましたが、ここは仕方ないところです。
接着後、その部分を木工用ボンドでコートして補強しています。ここが1回壊れたら、もう修復はできないでしょう。
顔は完成
メガネをかけた全体像はこんな感じです。瞳もきちんと見えますし、なかなかイメージ通りではないでしょうか。
5月6日
残っていた服も塗装しましてほとんど完成状態です。
5月7日
めでたく完成しました。メガネの縁はうるさくなるので塗っていません。上着はデイトナグリーンをエアブラシしています。
キットのデキがよかったので特に大変なところはありませんでした。前髪なんか見事に再現されてまして、まさにイメージ通りの李紅蘭だと思います。
メガネをどう支えるかというのが課題ではありましたが、心配したほどのことではなかったような気がします。ただ、壊れやすいのは確かなので、運ぶときは注意が必要ですね。