光武・改(すみれ機)

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着々と塗り分け
 パイプなどを筆塗りで塗り分けていきます。だんだんできてきたなぁという気持ちになってきますね(^^)。

動力ケーブルに芯を通す
 動力ケーブルの芯には、モデラーズのブレーキコードを使いました。中が針金になっているので形を付けやすいのです。 また、モデルスプリングの中心に芯がくるように、マスキングテープを巻いて中に仕込んでいます。

ケーブルの取り付け
 元のプラパーツを参考に、ケーブルに型をつけて位置あわせをしました。微調整をしながら形を決めていきます。 苦戦すると思っていたのですが、意外とすんなりできました。接着は瞬間接着剤を使っています。

組立中
 肩と腰のアーマーは差し込むだけになっています。排気筒などは、差し込んだだけで接着していません。 元々接着剤のいらないキットなので、この辺りの噛み合わせがとてもキツくなっているのです。普通に組むだけでも苦労しました。

完成の図
 腕を取り付け、長刀を持たせて完成です。色々改造しましたが、重心が後ろにあるので、あまり自由なポーズは選べませんでした。 ベースはCDに自作デカールを貼っています。

おまけフィギュア
 同スケールのすみれは、つや消しクリアを吹いて仕上げています。大分落ち着いた感じになりましたね。

光武・改のこと
 光武・改は全部で9機あります。大祭では4人の合作で全機揃うことになっています。もちろん、個人的にも揃えますけど(笑)。
 ロボット系のプラモデルはあまり作らないので少々不慣れなところもありました。関節などはかなり改造したつもりですが、それほど効果がなかったような気もしますし。 全体のバランスを見て、必要なところに必要な手を加えるという勘みたいなものが、やはり不足しているような気がしてます。
 フィギュアの塗装は気合い入れました。小さい物を塗り分けていくのは腕の見せ所ですからね。
 パーフェクトではありませんが、自分のカラーは出せた作品だと思います。残りの機体もがんばって作りますので応援してください。

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