固まったらはがれます
ポリパテが固まったらパーツを外します。リップクリームを塗った方にはくっつかないのできれいにはがれます。
はがした後は、洗剤で洗ってリップクリームを落としてください(両方)。
きれいに整形
はみ出した部分を削ったりペーパーをかけたりしてきれいに整形します。ちょうど型取りをしたような感じになって、隙間がきれいに埋まっていますね。
サフ吹きとペーパーがけ
頭のパーツだけ先に進んでいますが、ポリパテで大きなキズなどを埋めた後、サーフェイサー(サフ)を吹いています。
そして、小さなキズや気泡などをプラパテで埋めながらペーパーがけをしています。
サフ2回目
キズが大体埋まったと思ったところで2回目のサフを吹きます。ここでもう一度パーツをチェックします。
サフを吹くと表面が均一になるので、キズや気泡の埋め残しを見つけやすくなります。
2月14日現在
頭は2回目のサフを吹き終わりました。まだ埋め残しがあったので塗装には入れません。身体の部分はペーパーをかけている段階です。
ひと通りペーパーをかけたら1回目のサフを吹いて細かいキズを埋めていきます。
2月21日
小さいキズや気泡はプラパテで埋めていきます。ヘラで塗り込む感じで盛っていきます。
ペーパーをかける
パテは乾燥すると収縮する(「ヒケる」といいます)ので、普通は完全に固まってから整形をします。
ですが、気泡埋めの場合はそこまで待つ必要はないでしょう。生乾きのほうが削りやすいという利点もあるので、わたしは固まる前にペーパーをかけてしまいます。
ヒケて穴が開いたらまた埋めればいいのです。この段階ではその余裕がまだありますね。
サフの一回目
一通りペーパーをかけたところで身体の部分にもサフを吹きました。
表面が均一になるので、キズの残っているところや表面の凸凹しているところなどをチェックします。