2月11日
約3頭身のマリアです。パーツは台座を入れると4パーツ。かなりよくできています。
大きな段差もないですし、大穴もありません。
パーツの整形
まずは湯口を削っていきます。まあ、今のうちは仮組の邪魔にならない程度でよいでしょう。
離型剤を落とす
型抜きの際に使われた離型剤がキットの表面に残っているので、これを洗い落とします。
わたしはほとんど専用のクリーナーを使っています。使っているのは「はげます」というクリーナーです。よく落ちますよ。
パーツを洗う
はげますを浸した布で拭いていけばいいそうですが、わたしは筆で塗るようにして洗っていきます。
浸け置きでも1分くらいで効き目があるので、筆で塗っていくだけでも効果はあります。ただ、においがきついので換気は必ずしましょう。
洗剤で洗う
はげますで一通り洗ったら水ですすぎます。その後、台所用の洗剤でパーツを洗っていきます。
歯ブラシなどを使って丁寧に洗いましょう。これでクリーナーを完全に洗い流してしまいます。
浸け置きする
ここまですれば大体OKなのですが、念のために洗剤を溶かした水に一晩浸けておきます。
要は、表面の油分を取り除くことなので、こうしておくだけでも効果はあるらしいです。
2月12日
パーティングラインの処理です。多少段差のあるところはカッターでV字の溝を付けていきます。
こうしておくと、ペーパーをかけたときにポリパテが剥離するのを防ぐことができます。
2月13日
パーツの段差や穴を埋めていきます。まずはポリパテの出番です。使う分量をかまぼこの板などに出します。