モトコンポハンドルにブレーキレバーがついていないので、プラ板で作成して追加します。プラ板をそれらしく削って形を出し、基部にはブレーキワイヤー用に真鍮パイプを埋め込んでおきます。
モトコンポリアタイヤのカバーとナンバープレートをプラ板で追加しました。また、排気筒を真鍮線で追加しています。
モトコンポ始動用のフックもプラ板で作成して追加しています。ちょっとオーバースケールになってしまいましたが（＾＾；
モトコンポブレーキワイヤーと速度メーターのケーブルを追加します。ワイヤーは0.2mmの真鍮線を使っています。加工しやすくするために、真鍮線は一度ガスコンロの火であぶって軟らかくしてあります。
モトコンポ工作のほうは完了したので塗装していきます。ボディはホワイトです。下塗りとしてキャラクターホワイトを吹いて、その上からホワイトを吹き重ねています。 パーツの成形色が白なのでよくわかりませんが（＾＾；
写真は、ホワイトの部分をマスキングテープでマスキングしたところです。
モトコンポボディ以外はほとんど黒なので、半ツヤのブラックを塗っています。エンジン周りなどメカニカルな部分はパーツが入り組んでいてエアブラシで塗るのは大変でした。 エア圧を低くして、うすめの塗料で根気強く吹いてあります。エア圧が高いと塗料が奥まで届かないためです。
モトコンポエンジン部分、車輪、ブレーキレバーなどをシルバーで筆塗りすると大分それらしくなってきました。
モトコンポパトライトは同じシリーズのポルシェカレラ２からいただいています。丁度１個余るようになっていたのでオーバースケール気味ですが流用しました。
ヘッドライトはプラ板にデザインナイフでたてに線を刻み込んで再現しています。