瞳の塗装 夏美4
ホワイトでハイライトを入れて完成。
美幸に増して似てません(;;)。映画版になって髪が伸びたせいもあってフィギュアの形からしてあまり似ているとはいえないのです。
また、夏美の瞳はかなり小さいのでその辺のバランスもうまく取れませんでした。実は左目は3回くらい修正しています。
ベルトの物体
資料を見ていて気づいたのですが、ベルトから下げている縦長の何か(何が入っているのかわかりませんが、交通課の皆さんは全員携帯しているものでした)がオミットされていたので追加しました。
袖のワッペン
こちらは手描きのワッペンです。さすがに模様までは描き込めませんでした。
ちなみに、美幸はこんなに胸はありません(^^;。夏美も設定に比べてかなり立派なバストになっています(笑)。
ボディの仕上げ
最後の仕上げとしてクリア層を磨いて行きます。初めに2000番のペーパーで表面に残っているデコボコなどをきれいにしていきます。
コンパウンドで磨く
古いハンカチを使い、コンパウンドで表面を磨いていきます。ハンカチが引っかかるような感じになり「ククッ」という音がするようになるまで磨きます。
クリアは十分時間をおいたのですが、まだ若干軟らかい状態のようでした。磨くために押さえていた部分に指の跡が残ってしまったのはショックでした(;;)。
深傷ではないのですが、よ〜く見るとなんとなく跡が付いているのがわかります(;;)。
磨き上がり
磨き終わったら水でコンパウンドのカスをきれいに洗い流します。するとこのような感じにピカピカになっているのです。うれしい(^^)。
磨くところは面積の広いルーフやボンネット、ドアなどに重点を置きます。角の部分も磨きますがあまり一所懸命磨くとクリアの層がなくなってしまうのでやりすぎないようにしましょう。
クリア層に気泡が(;;)
クリアの層に気泡が浮いていました。それだけならあまり目立ちませんが悪いことにコンパウンドが穴に詰まってしまい、その存在を強烈にアピールしてしまっています。
隠蔽工作
黒い部分に白い点は目立つので、エナメルの塗料を塗って隠蔽することにしました。スミ入れの要領で、気泡に塗料を流し込みうまい具合にコンパウンドの粉を隠してしまおうという魂胆です。
これでうまくいくと思ったのですが・・・。