謎の出っ張り
ルーフに載せる謎の出っ張りです。大体この位置に載せているようです。やっぱりアンテナかなぁ。
メッキをはがす
メッキパーツのメッキをはがします。理由は扱いにくいからです。接着部分などはメッキをはがさないといけませんし、ゲートの跡とか気になるし。
第一ペーパーでパーツの整形するとはがれちゃうので、初めから全部はがしてしまった方が好都合なのです。色の塗り分けも違ってたし。
台所用漂白剤使用
台所用の漂白剤をうすめてパーツを浸しておきますと、だんだんメッキが溶けて出していきます。15分から20分くらい経つとかなり落ちたなって感じになります。
漂白剤の濃度はあまり関係ないみたいですね。
美幸と夏美(右)
これが付属の1/24フィギュアです。美幸の顔が悪巧みの笑顔なのがちょっと気になります(笑)。写真はサフを吹いた状態。
剥離するサフ
パテで段差を埋めてペーパーで削っていったのですが、夏美の方はサフの食い付きが悪くてこんな風になってしまいました。サフの層がバリバリになる感じです。
こうなるともう一回サフを吹いても段差が残ってしまいます。どうするか?
吹き直しの前に
サフが食い付かないので、吹き直す前にメタルプライマーでコーティングしました。その上からサフを吹き、あらためてペーパーでならせばきれいになるはずです。
クリアコーティング
デカールを貼り、数日乾燥させた後にクリアコーティングを行います。私はモデラーズのスーパークリアを使っています。
厚く吹き付けて一週間以上乾燥させます。
実はちょっと失敗してしまって、表面がかなりボコボコになってしまいました。クリアが固まる過程でかなり抑えられるのですが、後のフォローがちょっと大変です。
一週間後
クリアコートによってボディがツヤツヤになっているのがわかるでしょうか?ライトの部分は1回目のクリアを吹く前に筆塗りしていました。
固まって触っても指紋のあとが残らないようになったところで(それでも強く押しつけると跡がついてしまうので注意)次の作業に入ります。