マクラーレンMP4/13

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バイザーなど
 塩ビ板のバイザーは、接着に苦労しました。両端にのりしろを残すような形に作り直して、両端だけボディに接着するようにしています。 ここは瞬間接着剤を使いました。また、サイドミラーのミラー面にはアルミシールを貼っています。

ブレーキディスク
 ブレーキディスクをアップライトに接着します。ホイールは真ん中の穴にはめ込むようになっています。ポリキャップなどは内蔵されていません。 色はタミヤの色指定を参考に塗っています。

フロントウィングの接着
 フロントウィングは瞬間接着剤で接着しています。タイヤを履いた状態で1mmのプラ板をスペーサーとして地面に置き、その上に乗る高さで固定します。 メタル製のウィングが力を掛けるとたわむので、噛み合わせ部分は少々削り込んで調整しています。

白く曇ってしまった
 瞬間接着剤を使ったため、乾燥後に白く曇ってしまいました(矢印)。これは運が悪いというか、仕方ないことです。後で筆でリアルブラックを塗ってリタッチしています。 完全には消えませんが目立たなくはなりました。

裏側
 フロントウィングの裏側です。差し込んだだけで接着しているのがわかると思います。 ここはきちんと仮組みして、裏から板を当てて落ちないように支えるなどの工夫ができればよかったところです。反省してます。

リアウィング
 中央に縦に立っている仕切板はプラ板で作り直しています。もともとは厚手のメタルパーツでした。

タイヤロゴ
 タイヤのロゴは普通のデカールです。触るのがちょっと恐いです。

遂に完成!!
 パーツが全て揃いまして、遂に完成しました!ボディ以外はほとんどメタルパーツということで、慣れない工作でかなり苦労しました。 おかげで「形になっただけ」のデキでして、自分としては反省しきりの作品です。ボディも磨いてませんし(^^;。

「仮組が重要」を再認識
 メタルパーツだから・・・ということで仮組を見送っていたような気がします。これが結果的にしわ寄せとなりました。 ディフレクターはともかく、足周りはきちんとできたはずです。ボディを塗装する前でしたら思い切った改善策も可能ですし、後々組みやすいように手を打つこともできるでしょう。 不正確な部分が多いメタルパーツだけに、事前の見積もりが重要であることを再認識させられました。
 マクラーレンの他にもフェラーリやベネトンなど同じようなパーツ構成のキットがまだまだ手元にあります。今回の反省を生かして、よりよい作品に仕上げていきたいと思います。

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