7月8日
キットはボディとアンダートレイ、シート、ギアボックスがキャスト製で、あとはほとんどメタルパーツという構成になっています。
見た目はあまり問題ないように見えました。
ネジ止めのアンダートレイ
アンダートレイはネジ止めになっています。強度が心配でしたが、しっかり貼り付くようなので問題はなさそうです。
微妙なズレが・・・
組み具合は問題ないのですが、ボディとアンダートレイが微妙にズレているのが気になります。ボディのラインに合わせると、末端に隙間ができてしまいます。
しわ寄せが・・・
ギアボックスの位置などから調整していくと、ボディとギアボックスの位置がキットの指定よりも2ミリほどズレることになりました。
写真はリアサスペンションのアッパーアームの取り付け部分です。キットに開けられた位置でははまらないため、鉛筆で印を付けた位置に穴を開け直さなくてはならなくなりました。
仮組ができない
前回のラルースの経験から「仮組はきちんとする」が必要とわかったのですが、ボディとギアボックス、アンダートレイなどなど、もろもろの不確定要素からすんなり仮組ができない状態になってしまいました。
困ってしまいます。
7月26日
仮組が困難なので作戦を変えました。ドライブシャフトなど固定できるものを先に接着してしまいます。
これで、アップライトの位置が決まるので、それに合わせてアームの角度などを決めていくようにしました。
ボディに固定
組立の手順により、ギアボックスはボディ側に固定しなくてはなりません。しかし、手がかりがないためポリパテでキッチリはまるようにしました。
ギアボックスにはリップクリームを塗ってあり、ポリパテが硬化したあとに抜けるようになっています。
8月1日
結果、なんとか仮組ができました。ドライブシャフトでアップライトの位置が決まったのがよかったようです。ここでちょっと注意。
組立解説図のパーツの番号が間違っていました。左右のアップライトが逆に記述されています。図は合っているのですが番号が違っているので注意が必要です。