11月27日
大祭のまとめもほぼ終了し、ようやく暇になってきたので、久々にホーネットに手を入れました。
これは、新型のF/A-18Eに改造しているところです。1/72で12mmの胴体延長が必要です。
プラ板の短冊を作り、木樽のように曲面を作って延長しています。他にも主翼の拡大とか、前縁ストレーキ・エアインテイクの変更など、必要な工作が山積みです。
残骸にだけはしたくない。
12月13日
機体を接着して、延長部分にポリパテを盛りました。一緒に写っているのが比較用のノーマルなF/A-18Cです。
レ・ドームの2/3くらい機首が前に伸びることになりました。
主翼も3mm幅を広げています。ランチャーが付いてないので分かりにくいかもしれませんが、翼幅が拡大されています。
白い部分が延長したブロックです。プラ板で梯子状の骨組みを作り、表面にプラ板を貼って作っています(つまり中空構造になっている)。
キットはフジミの1/72です。比較用はハセガワのキットです。パーツ割りの都合でフジミの方を改造することにしました。
12月23日
主翼前縁のLEXの骨組みができたので、試しに両面テープで貼ってみました。
E型になるとシルエットがこんな形になります。MIG29にそっくりですね。
この骨組みに0.3mmのプラ板を貼っていって表面を仕上げていく予定です。
12月31日
主翼前縁のLEXの骨組みにプラ板を貼って、現在整形中です。
奥にあるのはC型です。塗装に入ったため下地の白を吹いてあります。
1月11日
胴体を接着して、翼類を両面テープで貼ってみました。
完成すると大体こんな感じになります(水平尾翼が抜けてますが)。
真上から見ると結構間抜けなシルエットになってしまうのですが、このアングルではなかなかです。
主翼の取り付け位置を6mm外側にだしため、プラ板でくさび形の箱を作ってギャップを埋めました。(上図)
また、垂直尾翼は取り付け位置が5mm後ろへ下がるので元々のミゾをポリパテで埋めています(ちょっと分かりにくいかも)。
1月23日
水平尾翼です。1mmプラ板からの削り出しで2枚貼りあわせて1枚にします。
形を切り出したあと、180番でペーパーがけをしました。カマボコ板に両面テープで貼り付けて削るとやりやすいです。
2月3日
水平尾翼の削り出しが終わったので、くっつけてみました。
可動軸に2mmのプラ棒を使い、真鍮線で差し込み接続にしています。ただ、重みで回ってしまうので、組み立て時に工夫が必要です。