これできれいに
コンパウンドを水できれいに洗い流して完了です。クリアパーツのパーティングラインはどうしようか迷うところですが、ペーパーとコンパウンドを使えば大丈夫です。
8月10日
コクピットまわりの塗装をしました。キャノピーは閉状態で組み立てるので最初に塗っています。
いつもは筆で塗っているのですが、めずらしくエアブラシしています。
8月11日
コクピットもF−16とほとんど同じです。コンソールパネルはキットのデカールをそのまま使いました。
実はレイアウトが間違っているそうです。ま、今回はキャノピーは開けないのでそのままにしてしまいました。
8月12日
パイロットはキットには付いていません。F−16のパイロットを流用しました。操縦桿の位置がF2とF−16では違うらしく、手に持たせたら大分ズレてしまいました。
アメリカ人との体格の差なんですかね(笑)。また、コクピットの背中に隙間ができるので、プラ板で1mm延長しています。
8月17日
コクピットを組み込んで機体を接着しました。正面のHUDは木工用ボンドで接着しています。
コクピットの背中、影になっている部分は、キットのままだと隙間になります。F−16のキットと同じ欠陥ですので、是非プラ板で塞いでやってください。
8月21日
細かいアンテナ類は別パーツになっています。このコンセントのプラグみたいなアンテナは向きがあるようなのですが、説明図には指定はありませんでした。
地面に垂直になる向きで接着しましたが、正しいかは不明です。
キャノピーも接着
キャノピーは木工用ボンドで接着しています。マスキングはマスキングゾルを使い、窓枠の部分を切り抜いてあります。
真ん中と後ろのパーツの間に隙間ができやすいので、後ろのパーツのピンを削ってピッタリ合うようにズラしています。
また、真ん中のパーツは幅が少々狭く、ボディとの間に段差ができてしまいました。キャノピーは「開」状態がオススメです。
8月24日
パーツに放電ロッドが付いていたのですが太すぎるので真鍮線に換えました。翼端でカットして基部だけ残し、そこに0.3mmの穴を開けて真鍮線を刺しています。
根元を瞬間接着剤でコーティングしてできあがり。1本ずつ刺しては長さを測りカットしていったので大変でした。