接合部の整形
パーツの接合部には、境目のラインや段差ができるので整形が必要です。ビン入りのサーフェイサーを接合ラインに塗り、固まったら1000番のペーパーでペーパーがけをしてきれいにします。
3月18日
ラジエターの本体?を作ります。はじめに、プラ板をデザインナイフでけがいて何本もスジを入れます。このスジがラジエターのメッシュ模様になります。
で、スジを入れたプラ板を必要な大きさに切り出します(約2mm四方)。
ラジエター完成
スジ入りのパーツを0.3ミリのプラ板で挟んでラジエターの完成です。銀色に塗るとかなりいい感じになると予想しています(笑)。
冷却水が通るパイプは0.5ミリの真鍮線で再現しています。「アゴ」との組み合わせはこんな感じです。
4月7日
ジオラマベースを作り始めました。大きさはほぼA4サイズです。ベニヤ板に角材の枠を貼りつけてベースとしました。
この中に、砂浜と海ができる予定です。うまくいけば(^^;
マジックで海岸線を描き、飛行艇の位置を鉛筆でマークしておきます。
4月8日
砂浜の傾斜をどうしようか考えていたのですが、あまりいい考えが浮かびませんでした。大抵は発泡スチロールなんかを使うのですが、傾斜がとても緩やかなので難しいところです。
ということで、段ボールを三角形に切って並べていくことにしました。
とても大変でした(^^;
段ボールは5mm幅で長さは17cmです。この三角形を切り出していったのですが、とても大変でした。で、切り出したものを放射状に貼りつけていって骨組みにしています。
最後に表面に紙を貼って、砂浜の傾斜の完成です。
4月14日
機銃点検用のパネルに窓を作ります。映画の中でフィオが勝手に作ってしまった前部座席の部分です。ここはなぜか別パーツになっているのでした(笑)
両面テープでパーツを台に固定して、テンプレートを当てて、けがき針でモールドを彫っていきます。
こんな感じ
モールドは窓枠部分になります。ガラスの部分は、はじめにドリルで穴を開け、デザインナイフで半月上にくり抜いていきます。